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そして最終日のきょうご紹介するのが「聖母子」です。 作者は不詳なのですが 優しい聖母子の顔から 何か画家の優しい人柄が垣間見えるような作品ですよね。 実は私・・・大胆予測してみました！ この作品の画家、私の愛する「ラファエロ」のにおいがするのです！ きっと専門家に聞かれたら笑われてしまうと思うのですが このタッチ、この色合い、 そして何といってもこの顔！ 愛する人を描いた繊細なラファエロを感じるのです！ といっても 年代は数十年ずれていて その時代にその土地にいたということもないそうで まったく私の「理想論」なんですけれども（笑） でも、実は先日 名古屋市美術館の学芸員の方に「これラファエロの作風に似ていますよね？」 とあててみたところ、 「そうですねぇ。結構似ているのですよねぇ。」 と返事がかえってきました。 何かの間違いで‘この絵はラファエロだった‘と発表される日がくるかも？！ その日が待ち遠しいです！（笑）
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