8月29日(金)



同行してくださったのは
名古屋大学の防災地理学の教授で
災害対策室長の鈴木康弘先生です。

鈴木先生は「活断層」を専門に研究していらっしゃいます。

今回の岩手の地震も、
7万人近くが犠牲となった中国の四川大地震も
「活断層」が起こした地震です。

活断層は日本全国にありますが
この東海地方は、全国の活断層の約15%をしめる
密集地帯なのです。

およそ50キロもある長い活断層もあります。
その活断層が動き出したら・・・・

活断層によって起こる地震のメカニズムや
いつおきてもおかしくないと言われている
東海・東南海地震の実際の揺れ方など
9月14日(日)、午前10時55分から
特番で放送します。

どうぞご覧ください。

(写真は、岩手県一関市にある祭畤大橋です。
長さ100m程もある大橋が
橋脚から直角に折れるように
橋が谷底に落ち、無残な姿になっていました。
改めて、地震の脅威を感じました。)

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