アナかると！ アナウンサーが、仕事の裏話や今気になること、さらにはプライベートまで大公開！！
愛知県尾張旭市にある「愛知県消防学校」。
ここは消防職員や消防団員を教育するための学校です。
消防士になるためには、ここで半年間寮生活をしながら、厳しい訓練を受けるんです。
今回私は、「発見！Chu～ズデイ」の取材で、新人を教育するための「初任科」で一日体験させてもらいました。
指導してくださるのは、ベテラン消防士の伊藤教官。
まず、最初の授業は「礼式訓練」という消防士として必要な「秩序」や「規律」を守るための訓練。
ちょっとブカブカでしたが、制服から帽子、白い手袋に至るまで貸して頂きました。
「意外に似合うんじゃない？」とすっかりその気の私♪
授業が楽しみになってきました！
早速、グラウンドに移動すると、既に生徒さんが一糸乱れる事なく整列。
空気が張りつめています。
皆さんの真剣な眼差しに、私も急に緊張してきました。
教官の「敬礼」や「脱帽」など、司令にすばやく反応する生徒さんたち。
一方私はというと、、、遅れをとって列を乱してしまいました。
すかさず「シカナイ！遅～い！！！」と教官から激が飛びます。
しかも、個人の責任は、「連帯責任」ということで、全員腕立て伏せをすることに・・・。
多いときには１００回以上も腕立て伏せをすることもあるとか。
私のせいで腕立て伏せをするはめになったにもかかわらず、非力でほとんど腕が曲がらない私。
そして再び「シカナイ！ちゃんとやらんかぁーい！辛いのはお前だけじゃないんだー！」と叱られる始末。
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