全国のニュース

水面に神秘的な光景 南八甲田で紅葉見ごろ

青森県では紅葉が見ごろとなっている。南八甲田の蔦沼では、赤く染まった山の錦が水面を彩る絶景を一目見ようと、多くの観光客が訪れている。 蔦沼を取り囲む木々は、このところの冷え込みに色づきを重ね、見ごろを迎えている。風もほとんどなく鏡のように澄み切った沼の水面が紅葉を映し出す神秘的な光景も見られた。 絶景を求めて全国各地から訪れた観光客が、一斉にカメラを構え、刻一刻と移りゆく色彩の変化を写真に収めていた。 日を追うごとに晩秋の装いを深める南八甲田の蔦沼は、今月いっぱい紅葉の見ごろが続くという。

青森2018.10.24 01:51

母親か…女性の遺体遺棄 無職の男逮捕

神奈川県大和市の自宅に母親とみられる女性の遺体を遺棄したとして、53歳の無職の男が逮捕された。 警察によると、死体遺棄の疑いで逮捕された無職・松山健史容疑者は、大和市内の自宅に母親とみられる女性の遺体を遺棄した疑いが持たれている。 松山容疑者の母親と連絡が取れなかったため、市役所の職員が自宅を訪ねたところ、部屋から異臭がしたため通報し、駆けつけた警察が寝室で倒れている女性の遺体を発見したという。 調べに対し松山容疑者は、容疑を認めた上、「母親の死亡が発覚すれば年金がもらえなくなり、生活ができなくなると思った」と供述しているという。 松山容疑者は、母親と2人暮らしだったということで、警察は遺体を司法解剖して身元や死因の特定を進める方針。

神奈川2018.10.24 01:43

飲酒認めるも“正常な運転できていた”青森

青森県つがる市で4人が死亡した事故で、危険運転致死傷の疑いで逮捕された男が、飲酒運転を認める一方、正常な運転はできていたという趣旨の供述をしていることが分かった。 危険運転致死傷の疑いで送検されたのは、つがる市森田町の団体職員・高杉祐弥容疑者(32)。 また、飲酒運転と知りながら高杉容疑者の車に同乗した疑いで逮捕された無職・野呂祐太朗容疑者(33)も送検された。 この事故は、先月22日未明、つがる市森田町の国道101号で起きた。車4台が絡む多重事故で、4人が亡くなり、4人が大けがをした。 高杉容疑者は飲酒運転を認めているが、飲んだ酒の量は「覚えていない」などと供述する一方で、正常な運転ができていたという趣旨の話をしているという。 一方、同乗していた野呂容疑者は、高杉容疑者が「酒に酔っていて正常な運転はできていなかった」と供述しているという。 警察は、高杉容疑者が飲んだ酒の量や当時の運転状態などを詳しく調べている。

青森2018.10.24 01:41

橋げたに貨物船衝突 大規模な断水など続く

山口県周防大島町と本土を結ぶ大島大橋の橋げたに貨物船が衝突した問題で、大規模な断水などが続き、町民の生活への影響が広がっている。 大島大橋は、貨物船の衝突で、送水管や光ケーブルが損傷し、22日夜からは全面通行止めになった。町内ほぼ全域で今も約9000戸が断水となっている。 大島大橋の通行止めについて、県は、24日午前7時から片側交互通行とすることを決めた。しかし、損傷があることから通行できる車両の重量などに制限が設けられる。 一方、橋に衝突しそのまま逃げたとみられるマルタ船籍の貨物船について、柳井海上保安署の捜査員が船に乗り込んで調べたところ、貨物船の船首に大島大橋と同じ色や形の部材が散乱していることを確認した。 船長も衝突を認めていて、海上保安署では引き続き事情を聞くことにしている。

山口2018.10.24 01:38

中国と香港つなぐ橋の開通式 習主席も出席

中国と香港を橋や海底トンネルでつなぐ道路の開通式が行われ、習近平国家主席が出席した。中国は、珠海など中国・南部の都市を、香港と一つの経済圏として開発していく計画。 中国・珠海では23日、マカオや香港を結ぶ全長55キロに及ぶ道路の開通式が行われ、習近平国家主席が開通を宣言した。 橋の長さは23キロあり、香港の空港から珠海までの所要時間は、陸路で4時間かかったのが45分に短縮されるという。 中国は、珠海など南部の都市を、香港やマカオなどと一つの経済圏として開発を進め、中国の経済成長に取り込みたい考え。

2018.10.24 01:36

安田純平さん解放か“身代金払っていない”

菅官房長官は23日午後11時すぎ、緊急に会見し、シリアで武装組織に拘束されているフリージャーナリストの安田純平さんが解放され、トルコ当局のアンタキヤの入管施設にいるとの情報がカタールから伝えられたと明らかにした。 菅官房長官「3年前にシリアで拘束された安田純平氏が、早ければ本日中に解放されるという情報がカタール国からもたらされました。その後、日本時間21時ごろ、カタール国からの連絡で、安田純平氏が解放され、トルコ当局のアンタキヤの入管施設にいるとの情報がもたらされております」 菅官房長官は、「現在、トルコ当局等を通じて人定を確認中」としているが、「情報を総合すれば、安田氏本人である可能性が高いと考えられる」と述べた。 また、この情報を既に安田さんの妻に伝えたことも明らかにした。 政府関係者によると、現地の日本大使館の職員が、アンタキヤの入管施設に向かっているということで、まずは安田さん本人かどうかを確認するという。 その上で、本人と確認されれば健康状態などをチェックした上で、日本に帰国する運びとなりそうだ。 別の政府関係者は安田さんの健康状態について、「意識はしっかりしている」と述べた。 また、複数の政府関係者は、安田さん解放のために武装組織に対して身代金などは支払っていないと話している。 安田さんは2015年6月下旬にシリアに入ったとみられ、その後、武装組織に拘束されていた。

東京2018.10.24 01:14

安田さん母親「本当だとしたら嬉しいです」

シリアで武装組織に拘束されているフリージャーナリストの安田純平さんが解放されたとの情報を受け、安田さんの母親が自宅で報道陣の取材に応じた。 安田さんの妻から電話で解放されたとの情報を知らされたということで、安田さんの母親は「ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。ありがとうございます。本当だとしたらうれしいです」と涙ながらに話した。

2018.10.24 00:50

東大に在籍してた男“女性に性的暴行”起訴

今年9月、当時、東京大学に在籍していた男子大学生が、女性に性的暴行を加えたとして逮捕され、その後、起訴されていたことが分かった。 捜査関係者によると逮捕・起訴されたのは、東京・新宿区の稲井大輝被告で、今年9月中旬、新宿区の自宅マンションで、女性に性的暴行を加えた罪に問われている。 稲井被告は、逮捕当時、東京大学経済学部に在籍していたという。稲井被告と女性は同じマンションに住んでいたが、面識はなかったという。 稲井被告は早朝に犯行に及び、女性からの訴えを受けて、その日のうちに逮捕された。 稲井被告は、逮捕当時、警視庁の調べに対して「覚えていない」などと容疑を否認していて、現在は、保釈されているという。

東京2018.10.24 00:38

安田さん解放の情報 妻Myuさん心境語る

菅官房長官は午後11時すぎに緊急の会見を開き、シリアで武装組織に拘束されているフリージャーナリストの安田純平さんが解放されたとの情報が入ったことを明らかにした。 これを受け、安田純平さんの妻・Myuさんが、news zeroの電話取材に答え、今の心境を語った。(動画でご覧下さい)

東京2018.10.23 23:30

安田純平さん解放の情報 菅長官が緊急会見

菅官房長官は午後11時すぎに緊急の会見を開き、シリアで武装組織に拘束されているフリージャーナリストの安田純平さんが解放され、トルコ当局のアンタキヤの入管施設にいるとの情報がカタールから入ったことを明らかにした。 菅官房長官は、「現在トルコ当局などを通じて人定を確認中」としているが、「情報を総合すれば、安田氏本人である可能性が高いと考えられる」と述べている。 安田さんは2015年6月下旬に、シリアに入ったとみられ、その後、武装組織に拘束されていた。

東京2018.10.23 23:06

免震装置検査データ改ざん KYB以外でも

免震装置の検査データ改ざん問題をめぐり、油圧機器メーカーKYBとは別の会社でもデータ改ざんが発覚した。 検査データの改ざんが新たに発覚したのは、川金ホールディングスの子会社で、「光陽精機」が製造し、「川金コアテック」が出荷した免震・制振オイルダンパー。 KYBの改ざん問題を受けて社内調査を行ったところ、2005年2月から先月まで、顧客と取り決めた基準に満たない製品を学校や病院など全国93物件に出荷していたことが分かったという。 改ざんには、3人の検査担当者が関わっていて、製品の性能や納期について顧客の要求に応えるため、データを改ざんしたと説明している。 川金ホールディングスは、所有者の了解が得られていないとして、個別の物件名を公表していない。 一方、埼玉県や神奈川県など一部自治体は、自主的に物件名を公表していて、行政機関の庁舎や集合住宅で問題の製品が使われていたことが明らかになっている。

東京2018.10.23 22:34

トルコ大統領が公式発表「計画的な殺人だ」

トルコでサウジアラビア人記者が死亡した事件で、トルコのエルドアン大統領は23日、初めて公式の発表を行い、事件は「計画的な殺人だ」と断定し、サウジ側の偶発的との主張を否定した。 トルコ・エルドアン大統領「この殺人事件が偶発的ではなく計画的だと示す確かな証拠を持っている」 エルドアン大統領は23日、犯行グループの前日の動向などを詳細に示した上で、カショギ氏は口論の末のけんかで死亡した「偶発的な出来事」とするサウジ側の主張を否定した。 さらに、犯行グループが遺体の捜索が行われたイスタンブール郊外の森を下見していたことや、事件当日に総領事館に設置された防犯カメラのハードディスクが抜き取られていたことなどを明らかにした。 その上で、容疑者18人の裁判はサウジではなくイスタンブールで行うべきとの考えを示した。 一方で、殺人事件と断定する決定的な証拠を示すことはなく、また、最大の焦点であるムハンマド皇太子の関与についても一切触れず捜査はまだ継続中だと述べるにとどまった。

2018.10.23 21:52

新木優子、生トリコダンスで「一番緊張」

映画「あのコの、トリコ。」の大ヒット御礼舞台あいさつが23日、都内で行われ、キャストの吉沢亮(24)、新木優子(24)のほか、宮脇亮監督らが登壇した。 来週のハロウィーンを意識し、小さい角を頭につけて登場した吉沢は「公開から3週間たって、また皆さんの前で舞台あいさつをさせてもらえるなんて、幸せなことです」と大喜び。 プロモーションのため約5500キロを移動して全国各地に出向いたため、「こんなに移動した作品は初めて。(観客の)表情が見られるのがとても楽しい」と語った。 ストレートの黒髪にオレンジ色のリボンを巻いて登場した新木は「地方によって熱量が違う」と盛り上がりの違いを指摘。 北九州弁を思い出してPRしようとしたが、「関西弁になっちゃった」と、はにかんだ。 途中、サプライズゲストで主題歌「トリコ」を担当したNissy(32、西島隆弘)が登場し、「僕、グループ活動(AAA)もしているんですけど、公の場は久しぶりなんで」とハイテンション。 新木が出演した「トリコ」のミュージックビデオの撮影を振り返り、「終始、かわいかった。どうにかしたいと思っても、どうしようもできないんですが…」とまくし立てた。 吉沢、新木、Nissyの3人はこの日、映画のプロモーションで効果を発揮した“トリコダンス”も生披露。 無事に踊り終わると新木は「一番緊張しました、舞台あいさつの中で。間違えないようにしなくちゃいけないと思って」と安堵の表情を見せた。

東京2018.10.23 21:39

SAM、100歳になっても「踊りたい」

ダンス&ボーカルグループ「TRF」のSAM(56)が23日、書籍『年齢に負けない「動ける体」のつくり方』(クロスメディア・パブリッシング)の出版記念イベントを都内で行った。 現在もダンサーとして第一線で活躍しているSAMが、職場や通勤時にできるオリジナルのダンサー式ストレッチを紹介。書籍の後半部分では学生時代から現在までの自身の歩みもつづっている。 男性を対象にした書籍を出版するのは初めて。SAMは「サラリーマンの方は(社会人になると)運動から離れてしまうと聞くので、世のお父さんたちに読んでほしいですね」と呼びかけた。 大切なのはやはり継続することで、SAMは「最低、(毎日)3分やれば体は変わります」と、きっぱり。 続けるコツを聞かれると、「ノルマを作らずに、1回でもやろうと思うことで続けることができますよ」と話した。 ダンスを初めてから約40年が経過。 今後も「体が動く限り、100歳になっても踊りたい」と言い、TRFとしては「良くも悪くも目標を立てないので、この先も望まれる場所で歌って踊っていきたい」と胸の内を明かした。

東京2018.10.23 21:38

【訃報】アニメーターの木村圭市郎さん死去

アニメ「サイボーグ009」「タイガーマスク」のキャラクターデザインを手がけたことなどで知られるアニメーターの木村圭市郎(きむら・けいいちろう)さんが19日に亡くなったことが、分かった。80歳。 木村さんが創立した作画スタジオ「ネオメディアプロダクション」のホームページで発表された。 葬儀はすでに近親者のみの密葬で執り行った。後日、「お別れ会」を開催する予定という。 息子でイラストレーターの木村タカヒロさんが、日本テレビの取材に対応。タカヒロさんによると死因は心筋梗塞で、2年前に倒れてから長らく病気療養していたという。 日本のアニメ界に偉大な足跡を残してきた圭市郎さんだが、家庭では「偉ぶることなく、やさしい父だった」と、タカヒロさん。父親の作品の中でタカヒロさんが好きなのは「サイボーグ009」「タイガーマスク」で、「オープニングの映像はすべて父がやったものですから」と話した。

東京2018.10.23 21:37

長男誕生の岡田准一、祝福の声に会釈

映画「来る」(12月7日から公開、中島哲也監督)の製作報告会が23日、都内で開催され、キャストの岡田准一(37)、黒木華(28)、小松菜奈(22)、妻夫木聡(37)が出席した。 「第22回日本ホラー小説大賞」で大賞に輝いた小説家・澤村伊智さんの著書「ぼぎわんが、来る」が原作。正体不明の化け物“あれ”に狙われた人々の心の闇を描く。 “あれ”の謎に迫るオカルトライター・野崎役の岡田は「ホラー作品は、なかなか怖くて怖くて(台本を読むのが)進まなかった」と話した。 “あれ”に狙われるイクメンパパ・田原役の妻夫木は同い年の岡田に不満があるようで、「いまだに敬語で話をしてくる」と岡田にクレーム。すぐさま岡田は「(自分は普段から)年下にも敬語だから」と弁解したが、妻夫木は「(他の同い年には)普通に話をしている。オレに(対して)壁がある」と疑念が晴れない様子だった。 メールのやりとりもどこか他人行儀のようで、岡田が「タメ(口)にしますか」と提案。すると妻夫木は本作の公開日までに「雪解けをしておきます」と応じて、取材陣を笑わせた。 岡田は、妻で女優の宮崎あおい(32)との間に長男が誕生してから初の公の場。 降壇時、報道陣に「おめでとうございます」と声を掛けられると会釈をして、その場を後にした。

東京2018.10.23 21:36

胆振東部地震「停電」検証委員会が中間報告

北海道の地震により道内全域で起きた停電について検証を行っている第三者委員会は、強制的に停電させる規模をこれまでより2割ほど増やすことなどを求める中間報告をとりまとめた。 中間報告では、いわゆるブラックアウトが起きたのは、苫東厚真発電所の停止など、まれな事象が重なった複合的な要因のためで、一連の北海道電力の対応や設備はおおむね妥当だったとした。 一方で、シミュレーションの結果、強制的に停電させる量が多ければブラックアウトは防げたとして、再発防止策として強制停電の上限を35万キロワット、これまでより2割ほど増やすことを求めた。北海道電力はすでに対応したとしている。 経産省は、この中間報告を踏まえ来月中旬にも対策をとりまとめる方針。

東京2018.10.23 21:34

野性爆弾、コンビの絆を強調「一生一緒に」

お笑いコンビ「野性爆弾」が23日、都内で行われたコードレス掃除機「Pure F9」の新製品発表会に出席した。 くっきー(42)は、ピンク色のレオタードに白いタイツを合わせたいでたちで「掃除の妖精」として登場。 同商品を「このたたずまい!床に刺した日本刀みたい」「新人類ならぬ、新掃除機類です」と独特な表現でPRしたものの、来場者の冷ややかな反応に「掃除が楽しくなる、とよく言うじゃないですか。でもこれは、それを超越して掃除がうれしくなる。ぜひ皆さんご利用ください」とストレートにアピールし、「ふざけていてもスベっていくので、モードを切り替えたんですわ」と苦笑しつつ説明した。 7月に発表された「2018上半期ブレイク芸人ランキング」(オリコン調べ)で1位に輝いたくっきーは「あまり実感はなくて、くるものくるもの(仕事)を、その都度やっつけていく感じです。芸歴が長いので、こなれたものです。マイペース、マイペース」と心境を吐露。 相方との関係性を問われると、ロッシー(43)の独り言が多いと明かして「気持ち悪いから早く解散したい」とくっきーは暴言をはいたが、「いや、ウソです、ウソです。一生一緒にやっていきます」と、すぐさま撤回。 くっきー1人の仕事が多い印象が強いが、「舞台とか営業は一緒に行っているんで。(解散は)ないです。一生、こいつを背負っていかないといけない、こいつの子どもの成長もあるんで」と固い絆を強調した。

東京2018.10.23 21:33

ガー科魚類“飼育”ペットショップ店長逮捕

特定外来生物を無許可で販売目的で飼育していたとして警察は、静岡市のペットショップの店長を現行犯逮捕し、店にいた魚を押収した。 押収されたのはトロピカルジャイアントガーやワイルドアリゲーターガーなど、いずれも「ガー」という名がつく4種類24匹。 特定外来生物法違反の疑いで現行犯逮捕された静岡市清水区高橋のペットショップ店長・井上繁樹容疑者(57)は、国の許可を受けずに、特定外来生物のガー科の魚類を販売目的で飼育していた疑いがもたれている。 警察の調べに対し、井上容疑者は「客に展示する目的だった」と容疑を否認しているという。 ガー科の魚類について専門家はこう指摘している。 摘発時の鑑定員・白輪剛史さん「これが外に出ると、ほかの魚を食べ、生態系を壊す危険性がある」 ガー科の魚類はことし4月に特定外来生物に指定されたばかりで、無許可で販売目的で飼育したとして摘発したのは全国初だという。

静岡2018.10.23 21:29

宝くじ あすネット購入解禁へカード決済も

24日からインターネットでほぼすべての宝くじを買えるようになるのを前に、石田総務相が23日、宝くじのネット購入を体験した。 石田総務相は、大臣室を訪れたジャンボ宝くじのCMに出ている女優の新川優愛さんや宝くじのマスコット「クーちゃん」に対し、宝くじのインターネット販売についてPRするよう協力を求めた。 宝くじの売り上げの4割は都道府県などの収入となるが、かつて1兆円を超えていた売り上げが、去年は8000億円を切るなど急激に落ち込んでいるため、窓口がない地域に住む人や若者にも買いやすくするためにインターネットでの購入を解禁した。 石田総務相「すごく簡単です。当たりそうな気がする」 新川優愛さん「簡単ですからね」 会員登録をすれば、クレジットカード決済も可能で、当せん金も振り込まれるということで、総務省は宝くじの売り上げ回復につながることを期待している。

東京2018.10.23 21:19

あす臨時国会召集 安倍首相が所信表明演説

第4次安倍改造内閣の発足後、初の与野党論戦の場となる臨時国会が、24日に召集される。 臨時国会で政府・与党は、相次いだ災害の復旧費用を盛り込んだ補正予算案や、外国人労働者の受け入れを拡大する入国管理法改正案などの成立を急ぐ方針。 安倍首相は自民党の役員会で、「災害復旧と生活再建を加速するための補正予算案の成立に全力を挙げたい」と述べ、早期成立に改めて意欲を示した。また、自民党は安倍首相が意欲を示す憲法改正に向けた議論も前に進めたい考え。 これに対して野党側は、片山地方創生担当相の国税庁への口利き疑惑報道など、「政治とカネ」をめぐる問題が浮上している閣僚らの資質などを追及する方針。 臨時国会の会期は12月10日までの48日間で、24日は安倍首相が所信表明演説に臨む。各党の代表質問は、安倍首相が25日から27日まで中国を訪問するため、週明け29日から行われる。

東京2018.10.23 21:09

電動自転車30台コード切られる 千葉

千葉県のJR津田沼駅周辺で、電動自転車30台のコードが切られているのが相次いで見つかった。警察は器物損壊事件として捜査している。 警察によると22日午前11時半ごろ、JR津田沼駅近くのスポーツクラブの駐輪場で職員から「電動自転車のコードが切られている」と通報があった。警察官が駆けつけると、電動自転車のバッテリーとハンドル部分のスイッチをつなぐコードが切られているのが見つかった。 警察が調べたところ、JR津田沼駅から半径約800メートルの範囲にある6か所の駐輪場で、電動自転車30台が被害にあっていることが確認されたという。警察は同一犯の可能性もあるとみて、器物損壊事件として捜査している。

千葉2018.10.23 20:56

「ブリ」チョコで鮮度長持ち?驚き養殖技術

この季節、脂がのっておいしくなる「ブリ」。そのブリの意外な養殖技術が発表された。それは餌としてチョコレートを食べさせるというもの。なぜチョコレートなのか?「チョコブリ」の秘密とは—。     ◇ 秋が深まる頃から真冬にかけて旬を迎える魚「ブリ」。その流通を拡大しようと愛媛県が開発したのが、チョコレートを食べさせた「チョコブリ」。宇和島市内のいけすにはチョコレート入りのエサに飛びつくチョコブリの姿が。 実際にこのチョコレートは、人間が食べることもできるという。愛媛県が着目したのは、チョコレートに含まれる抗酸化作用のあるカカオポリフェノール。 愛媛県・中村時広知事「カカオポリフェノールというのが、身肉の変色と劣化そのものを抑制する」「5日たっても色が変わらないですから」 県によると通常の養殖ブリは活け締めした後、2日間で変色する。一方、「チョコブリ」は、カカオポリフェノールの抗酸化作用によって鮮度が長持ち。通常の2.5倍の5日間まで鮮やかな色合いを保つという。 愛媛県ではこれまで、同じように抗酸化作用を持つみかんの皮をエサに混ぜた「みかんブリ」を開発している。 愛媛県・中村時広知事「みかんフィッシュ化技術。これはみかんの香りがすると」「(チョコブリは)チョコレートの風味がするわけではありません」 早ければ今年12月にも市場に出る可能性がある「チョコブリ」。今後、県は鮮度が長持ちする特性をいかし、海外などへの販路拡大につなげたいとしている。県は特許を出願中。

愛媛2018.10.23 20:12

医学部入試問題 元受験生ら得点開示求める

東京医科大学や昭和大学医学部が入学試験で女性や浪人生に不利となる得点操作をしていた問題を受け、これらの大学受験で落ちた元受験生3人が23日、会見を開き、自分たちの得点の開示などを求めた。 会見したのは、過去に東京医科大学や昭和大学医学部などの受験に落ち、現在は別の大学の医学部に通う男女3人で、不正がなければ受かっていたかもしれないとして、自分たちの試験の得点開示などを求めている。 3人は「女性は結婚や出産で働き続けることができないから差別する、というのは間違いだ」「医療現場には長時間労働の問題があるが、その解決策を大学入試に求めるというのはおかしい」などと訴えていた。 文部科学省は23日、女性や浪人生に不利となる不適切なケースが複数あったという調査の中間報告を公表したが、大学名は明らかにしておらず、会見した3人は、「文科省はきちんと情報を明かしてほしい」とも訴えていた。

東京2018.10.23 19:54

運転士“速度制御システム”切った 台湾

200人以上が死傷した台湾の特急列車脱線事故で、男性運転士が速度を制御するシステムを切ったなどと、話している事が分かった。 18人が死亡、190人がケガをした台湾の特急列車脱線事故では、スピードの出し過ぎが、事故の原因とみられている。検察当局は男性運転士から事情を聞いているが、台湾メディアは、この運転士がスピードの出し過ぎを防ぐ制御システムについて、「動力に異常があったので運行の担当者に報告した上で、システムを切った」などと話していると報じた。 運転士は「システムを再起動するよう指示がなかった」とも、話しているという事で、検察当局は運行の記録などとつき合わせながら、引き続き男性運転士に聴取するとみられる。 一方、復旧に向けた作業も、急ピッチで進められている。事故現場では、損傷したレールを取り換える作業などが行われている。 鉄道当局は、遺族への補償を行う方針を示すとともに、事故から3日たつ24日午前の運行再開を目指している。

2018.10.23 19:38

園児ら21人が赤痢感染 3年ぶり集団感染

東京・目黒区の保育園で園児と職員あわせて21人が赤痢に感染したことがわかった。都内で赤痢の集団感染が発生したのは3年ぶりだが、重症の患者はいないという。 東京都によると、23日までに目黒区内の保育園に通う園児20人と職員1人が赤痢に感染したことが確認されたという。 感染者は下痢や血便などを訴え、このうち園児2人は入院したが、重症の患者はおらず、全員、快方に向かっているという。都や保健所は保育園内を消毒するとともに、感染の原因や経路の特定を進めている。 都内での赤痢の集団感染は2015年4月以来で、都は食事の前やトイレの後などに手洗いや消毒を徹底するよう呼びかけている。

東京2018.10.23 19:31

注目!新虎通りグルメ

2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは主要な幹線道路となる「新虎通り」。この通りは道路を賑わいの場として活用する「東京シャンゼリゼプロジェクト」も展開。今月18日には、オフィスおよび店舗・イベントスペースからなる地上15階の複合施設「新虎通りCORE」がOPENするなど、新たな店舗が続々と登場。ますます注目を集め、シャンゼリゼ通りへと進化していく「新虎通り」のホットスポットを取材しました。

東京2018.10.23 19:31

コンクリブロック路上に…衝突事故も 誰が

静岡県浜松市やその周辺の路上でコンクリートブロックが置かれる事件が相次いでいる。確認されたのは9件で、乗用車がブロックにぶつかる事故も起きている。一体、誰が置いたのだろうか?     ◇ 静岡県浜松市で、21日未明に撮影されたタクシーのドライブレコーダーの映像—。道路を走行中、突然、目の前に白い物体が…。運転手は減速し、ハンドルを右にきる。この白い物体の正体、それはコンクリートブロック。直径20センチ、高さおよそ20センチの大きさのものが路上に放置されていたという。 実はいま、ブロックなどが路上に置かれる事件が静岡県内で相次いでいる。最初にブロックなどが見つかったのは12日、浜松市の県道。3日後の15日にも同じところにブロックが置かれていたという。そして、今月18日には浜松市で2か所、隣の湖西市の路上にも。 このうち、浜松市南区では、乗用車がコンクリートブロックに衝突する事故が起きた。幸いケガをした人はいなかったという。さらに、19日、21日と同様の事件がこれまでに9件も発生している。 ドライブレコーダーの映像を撮影したタクシー会社。死亡事故につながるおそれもあるという。 タクシー会社の運行管理者「(ブロックを避けた場合)中央分離帯に突っ込む。それで横転する(おそれもある)」「急ブレーキをふめば、後ろから追突されるおそれもある」 こうした事態に、街の人からは不安の声も…。 警察は、同一人物が連続して障害物を置いている可能性があるとみて調べている。

静岡2018.10.23 19:04

サウジ記者死亡 トルコ大統領「計画的に」

トルコでサウジアラビア人記者が死亡した事件で、トルコのエルドアン大統領は先ほど初めて公式の発表を行い、「事件は偶発的に起きたものではなく、計画的に行われた殺人だ」と断定した。 トルコのエルドアン大統領は国会で事件について発表し、15人の暗殺チームの詳細な動きを説明した上で、サウジ人記者・カショギ氏の死亡は偶発的なものではなく、計画的に行われた殺人だと断定した。トルコ政府が事件について公式の発表するのは初めて。 ただ、焦点となっているサウジのムハンマド皇太子の事件への関与については言及しなかった。その上で、エルドアン大統領は今後も捜査を続けると述べて、容疑者らの裁判を「イスタンブールで行うことを提案する」と述べた。

2018.10.23 19:03

湾岸線で時速190キロ 動画投稿の男逮捕

今年の元日、横浜市の首都高速湾岸線で、制限速度を大幅に超えた時速190キロメートルで乗用車を運転したとして、23歳の男が逮捕された。 道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、さいたま市の会社員・後藤拓野容疑者。警察によると後藤容疑者は今年の元日、横浜市の首都高速湾岸線上り線で制限速度の80キロメートルを大幅に超えた時速190キロメートルで乗用車を運転した疑いが持たれている。 後藤容疑者はタブレット端末を使って運転席から自ら撮影した動画を無料通信アプリLINEのグループに「年越し大爆走」などと書き込んで投稿し、これを見た人が警察に通報したという。 車は高級外車でカーシェアリングで借りたもので、調べに対し後藤容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。

神奈川2018.10.23 19:01

川金HD子会社も免震装置検査データ改ざん

免震装置の検査データ改ざんが別の会社でも行われていた。 KYBの改ざん問題を受けて、川金ホールディングスは社内調査を行ったところ、免震・制振オイルダンパーを製造する子会社が、検査データを改ざんしていたと発表した。 2005年2月から先月までに、顧客と取り決めた基準に満たない製品を、学校や病院など全国93物件に出荷していたという。物件の名前は公表しなかった。

東京2018.10.23 18:45

問題受け…東京医大と日大 助成金交付保留

不祥事を受け、私学助成金の交付が保留となった。 私立大学には国から助成金が交付されているが、関係者によると不正入試などが明らかになった東京医科大学への交付が保留された。実際、交付するかどうかは年明けに決まるが、減額となる見通し。また、危険タックル問題を受け、日本大学への交付も保留が決まった。 昨年度、東京医科大学には約23億円、日本大学には約93億円が交付されている。

東京2018.10.23 18:13

五輪メダル銅は集まる 回収続け金銀も…

東京オリンピック・パラリンピックのメダルに必要な銅は、目標量が集まった。 2年後の東京大会では、使用済みの携帯電話などから取り出した金・銀・銅の金属で約5000個のメダルを作る予定。組織委員会によると、今年6月までに金は目標量の約55%、銀は約44%が集まり、銅は目標をクリアしたという。 来年春まで回収を続け、金も銀もクリアしたいとしている。

東京2018.10.23 18:11

石から紙や容器をつくる?素材革命に挑戦5

TBM代表取締役CEOの山崎敦義氏に聞く「飛躍のアルゴリズム」。最後のキーワードは「責任と感謝」。山崎氏が語る“飛躍のアルゴリズム”とは—— この素材に対して、たくさんの方が投資もしていただいていますし国からもたくさんの補助をいただいています。それに対して何があってもこの素材を広めるという責任、それが先ほどお話ししたように自分だけの力では絶対に無理です。色々なスペシャリストたちの力を借りていかないとダメだと。 そのうえで、謙虚な姿勢で一生懸命、話を聞かせていただいて、色々な面で応援していただいたことに感謝することが一番大事だと思っています。また、それを続けていくことで色々な人が色々な人を紹介してくださったりとかもあります。 そういった面で絶対に自分がいつまでに何をやらなければダメだとか、どんなことをやりきらなければとかいう責任に対して、自分が絶対にやり遂げるんだという思いがあったときに、とにかくありとあらゆる人に力を借りに行くと。それで力になっていただいた方に対して、感謝の気持ちを持って伝えていくことが一番大事だと思っています。 ——LIMEXという素材が日常の中に当たり前になる日が本当に楽しみです。 絶対にやり遂げてみせます。

東京2018.10.23 18:08

石から紙や容器をつくる?素材革命に挑戦4

TBM代表取締役CEOの山崎敦義氏に聞く「飛躍のアルゴリズム」。4つ目のキーワードは、「新素材の食品容器で海洋汚染対策に貢献する!」。プラスチックに代わる“夢の素材”、実用化はどこまで進んでいるのか。 ■“石”からコップやスプーンをつくる ——今年はスターバックスやマクドナルドなどのグローバル企業が深刻な海洋汚染に対応するため、プラスチック製ストローの使用をやめるなど、世界的に動きが活発になっています。山崎さんの会社では 今年から、プラスチックに代わる石で作った食品容器や食器の開発に力を入れているそうですね。 はい、こちらに現物があります。ちょっと触ってみてください。 ——軽いですね。これはもうプラスチックと変わらないですね。普段使っているスプーンやコップですね。 そうですね。紙のLIMEXと一緒で、従来のプラスチックと変わりなく使える素材を開発しています。これも石灰石を主原料にして、植物由来の樹脂を混ぜ合わせて、生分解性のLIMEXを開発しています。 ——紙に続き、今度はプラスチックの代わりということですが、環境面への影響はどうでしょう。 石油の使用量を圧倒的に抑えることができるので——ようするに100%石油由来でできてたものを、安価で豊富な石灰石に代えています。そのまま海に入るようなことがあっても主原料の石灰石というものは元々、海の中にあったようなものなので問題ないだろうということで、僕たちは海洋汚染の問題にも大きく貢献できると思っています。さらに石油使用量も価格も抑えて、エコノミーとエコロジーを両立させると思っています。 ■世界中から熱視線 ——プラスチックの海洋への流出も問題になっていますが、そういう部分にも新しい一歩にもなりますよね。 そうですね。今は、海外からも何百という問い合わせをいただいています。それに対して貢献していけるような開発を進めていって、早く世界中に広めていきたいなと思っています。 ——実際に商品化をしていくにあたって、どんな課題がありますか。 石灰石を主原料にするので、食品衛生法などをクリアしていくための開発をしています。あとは通常のプラスチックと同じように、今まで加工していた機械をそのまま使えるように、どんどんレシピをためていっています。生分解プラスチックのほうも、年内には1つか2つは製品化できそうなメドはたってきています。 ——課題だった重さやコストなどもクリアできていると。 そうですね。僕らは通常のプラスチックと同じような価格帯で、使っていただけるようにしていこうと。その軽さの部分も解決していくために開発は進めています。 ——実際にいろんな店で、これを使っているところを目撃したり、実際に使うようなことがどんどん増えていきそうですか? 世界中でそれをみなさんに触っていただけるように、頑張ろうと思っています。 ——コストが安くなっていくと、発展途上国だとしてもどんどん普及していくということになりますよね。 そういう国で役に立っていかなければダメだと。日本のように回収の仕組みがしっかりと整っているような国よりも、インフラが整っていないような国がたくさんあるので、僕らのLIMEXは大きく貢献できると思っています。そこで使ってもらうというのは、僕らにとって大事なことです。 ■仕事とは何か? ——将来の夢はいろいろあると思いますが、何がありますか。 とにかく今は、このLIMEXを世界中に広めて、資源の枯渇に大きく貢献していきながら、世界中に産業と雇用を生んでいくと。そんな挑戦を実現していって、一緒に戦ってくれている仲間と一緒に感動したいと、そういうのが一番にあります。 ——山崎さんにとって、仕事とは、また社長とはどういうものでしょう。 仕事というのは、僕にとってはとにかく挑戦し続けるものであり、挑戦し続けながら自分を成長させてくれるかけがえのないものであり、大きな挑戦を続けていく中で、解決できないことを色んな人との出会いの中で、解決させていただく——その人たちといろんな挑戦をやって、ハードルを乗り越えていったり、時には挫折していきながら、たくさんの思い出をつくらせていただけると。僕にとっては挑戦し続けながら、自分を成長させて、いろんな思い出をたくさんつくらせてくれるものだと思っています。 ——非常に人生観が詰まった商品だといえますね。 実際に、いろんな企業の方々とか、いろんな人にご支援いただいて、応援していただいてここまで来ました。本当に思い出が詰まっているんですよね。

東京2018.10.23 18:08

石から紙や容器をつくる?素材革命に挑戦3

TBM代表取締役CEOの山崎敦義氏に聞く「飛躍のアルゴリズム」。3つ目のキーワードは、「世の中にとって必要なビジネスだけが1兆円プレイヤーになれる」。新素材開発の前に立ちはだかったのは、“資金”という名の壁だった。 ■私財を投入、家賃も払えない状況に ——その後の山崎さんは、新素材を開発しようという熱い思いはあるものの、お金がないという苦しい時代が続いたそうですが、当時はどんな状況だったんですか。 僕は20歳の時に起業して、いくつかの事業を立ち上げて、残していたお金がありました。そして、それを全部素材開発に投入しました。ストーンペーパーを取り扱った時も、売れずに赤字が続きました。女房が残していたお金も枯渇して、本当に会社の家賃も払えない状況にまでなってましたね。 ——その後、私財もつぎ込んでいくということになるんですね。 そうですね。自分も角と一緒に、二人三脚で素材開発を進めてきましたけど、LIMEXの原型となるサンプルを日本国内で作って、自分の手に触れるようになるまでは、出資をしてもらうということは僕もやりませんでした。 そして、それが手にできたので、そこから一気に資金調達をスタートさせました。その時は2012年〜2013年だったんですが、リーマンショック以降で、本当にベンチャーの資金が集まらない状況でしたので、それは本当に大変でした。 ——どれぐらいつぎ込まれていたんですか。 まあ、何億というお金でした。でもそのおかげで、こうやってみんなと一緒にチャレンジできているんで。 ——苦労を重ねて重ねてできあがったということなんですね。さらに山崎さんの会社には紙に代わる製品だけじゃなくて、プラスチックの代替商品も開発中ということなんですよね。 はい。

東京2018.10.23 18:07

石から紙や容器をつくる?素材革命に挑戦2

TBM代表取締役CEOの山崎敦義氏に聞く「飛躍のアルゴリズム」。2つ目のキーワードは、「新素材開発と無縁の中卒経営者 100年先の未来に貢献できる仕事を」。大工からスタートした山崎氏の仕事歴、10代〜20代をどんな思いで生きてきたのだろうか。 ■中学卒業後、大工の見習いに ——今でこそ、世界が注目する新素材を手掛ける会社を経営していますが、山崎さんは実は異色の経歴を持っています。素材の開発をする会社の経営者ということで、もとは研究者かと思いきや…違うんですね。どんな少年時代を過ごされたのでしょう。 仲間たちと遊ぶことに夢中で勉強もあまりしませんでした。元気でやんちゃな子どもだったと思います。 ——スタジオに写真が出ていますが、これはいくつぐらいの時ですか。 15歳ぐらいの時だと思いますね。 ——大阪の岸和田が故郷だということで、「だんじり祭」が有名ですね。 これは毎年、帰っていますね。 ——昔もよく参加されていたんですか。 子どもの時からずっと一緒にやってきた仲間たちと、今でも参加してます。こうやって素材開発しながら、みんなに期待してもらって、応援もしてもらっています。会社のメンバーたちも来てくれてます。すごくありがたいなあと思っています。 ——中学を卒業した後はすぐに働かれたそうですね。 すぐに大工の見習いをやったんですね。 ——今の仕事と違うのでびっくりしました。 学校も行っていなかったので、なんか働かせてもらえるところないかなと。そこから大工の見習いをするようになりました。 ■「自分たちでもやれる」後輩に見せたかった ——そこからは中古車販売会社を設立されたと。 そうなんです。大工を見習いで頑張っていた時は、将来は職人になって親方になると思っていましたが、5年後、10年後のことを考えた時に、もっと大きなことに挑戦したいと思って。中学校を出て、勉強もしなかったんですが、今からでも取り戻していけると。こんなこと自分たちでもやれるんだということを後輩たちにも見せてあげたかったというのがすごくありました。 大きい会社に勤めるというのは、当時の僕はまず無理なんだろうなと思ったんですけど、大きな会社をつくることだったら1%でも可能性が残ってるんじゃないかと。「よしやってみよう」ということで起業したというのが20歳の時だったんです。 ■1度きりの人生、何をやり遂げるか ——そして、紙に変わる新素材をつくる会社を立ち上げましたけど、そのきっかけになる出来事は何かあったんでしょうか。 20歳で起業して幾多の事業をやったんですが、起業して10年たった頃、先輩の社長にヨーロッパに初めて誘ってもらって行った時、本当に衝撃だったんですよ。何百年も前に、何百年もかけてつくった建物があって、そこに今みんな当たり前のように暮らしていると。 僕も洋服とか好きなんですけど、本当に何百年もあるような街や建物の中で、何十年も前は中身が違ったんだけど、この景色というのは全然変わらないんだなあと、すごく感銘を受けたんですよ。 何百年もかけて街が存在していて、変わらぬ景色があると。自分が起業して10年たった時に、いろんなことで悩んで、短いようで長かったし、長いようで短かった10年でした。僕が20歳で起業したときに、30歳ぐらいの時には、ものすごい大きい経営者になっているイメージがあったんですけど、全然それがやれてなかったんです。この10年を何回か繰り返すと、僕はおじいちゃんと言われる年齢になるんだなあと。 1度きりの人生の中で、自分は何をやり遂げればいいかというのがすごくありました。何百年は生きられないんですが、何百年も挑戦し続ける会社ならつくれるなと。それをとにかくやってみようということと、僕と一緒に仕事をする仲間に、グローバルで挑戦できる仕事をさせたかった、一緒にしたかったんです。 ■運命の「ストーンペーパー」との出会い ——そこで“石”というところに行き着くんですよね。 それは元々2008年に、「ストーンペーパー」と言われるものが台湾でつくられたことを紹介してくれた人がいました。その頃、日本でも環境に関する意識が少しずつ出てきていたんで、面白いんじゃないかと思って、輸入元が決まっていなかったんで、僕が台湾に行って交渉して、やるようになったんです。 ——ビジネスとしては、輸入はうまくいったんでしょうか。 一言でいうと、うまくいかなかったんです。大企業からもコンセプトとしては面白い素材だと期待してもらったんですが、重くて、品質が不安定、そして価格が高かった、この3つが問題だったと。ノベルティーなどで使ってもらったんですが、広く素材として活躍するようなものにはならなかったんです。 ——ストーンペーパーの輸入というのは、ビジネスとしては成立しなかったということですが、それでも諦めきれなかった理由は何ですか。 この素材が、いまみなさんに注目・期待してもらっているように、今後グローバルで起こり得る資源の枯渇の問題とかCO2の削減というところでは、大きく貢献できると。石灰石というのは、世界中で安くて無尽蔵にあります。それを主原料にして、いろんな製品を開発していくというのは、本当に意義のあることだと思っていて、世界に貢献できるし、挑戦できると。それを何としてもやりきりたかったというのがありました。 最初は台湾に品質改良を要求して、彼らと一緒に世界に出たかったんですけど、彼らはそこをなかなか挑戦しなかったので、それならばこんな大きな挑戦というのは、なかなか1回の人生で出会えることもないだろうと思い、とにかくやってみようということで、勝負してみたと。 ——その後、大きな出会いがあったんですよね。 そうです。うちの今の会長をやっている角というのが、元々、日本製紙の技術畑に勤めていて、その出会いがあって——最初は、台湾のストーンペーパーの改良の顧問を担当してたんですが、彼らの様子を見ていて、それはかなわないだろうと。日本でなんとか良いものを作れるんじゃないかと、僕は絶対にたどり着いてみせるので力を貸して下さいと、それで一緒に仕事を始めました。 ——そこで自社で開発していくということを進めていったということですね。 そうですね。

東京2018.10.23 18:07

石から紙や容器をつくる?素材革命に挑戦1

様々なジャンルのフロントランナーからビジネスのヒントを聞く「飛躍のアルゴリズム」。今回のゲストは、TBM代表取締役CEOの山崎敦義氏。耐水性に優れた新素材「LIMEX」について聞いた。 ■山崎敦義さんのプロフィル 1973年、大阪府出身。岸和田市立久米田中学校を卒業後、大工の見習いを経験し、20歳で中古自動車販売会社を起業、その後、台湾からの紙の輸入業などを経て、2011年に株式会社TBMを設立。紙やプラスチックの代わりになる新素材づくりを手掛けた。 Japan Venture Awards 2016「東日本大震災復興賞」やPlug and Play 2016「世の中に最も社会的影響を与える企業−ソーシャルインパクトアワード」など数々の賞を受賞している。 ■水に強い名刺? ——先ほど山崎さんから名刺をいただきました。これが新素材でできているそうなんですが、普通の名刺とどこが違うのでしょうか? ものすごく水に強くて耐久性があるんです。 ——そしてとても軽いんですね。一見、紙との違いがわからないくらいですが、詳しくそのあたりお話をうかがってみたいと思います。1つめのキーワードは「木を使わない“紙に代わる素材”LIMEXとは」。この名刺が、山崎さんの会社が手掛けた新素材LIMEXというもので作られたそうなんですが、どれだけ実際に水に強いのかを見ていきたいと思います。 (山崎さんが名刺に水をかける)表面に水がたまるのですが、水がたまっているところに文字が書けるんです。これは1日中、置いといてもこのままなんです。すごく耐水性があるのが特徴です。 ——普通の紙では考えられないです。素材が気になりますが紙とは違うのですか。 これは石灰石を原料にして作っています。この石灰石というのが、地球でほぼ無尽蔵にあるといわれる資源で、安くて豊富にあるんです。資源のない日本でも100%自給できる資源といわれているのが、この石灰石なんです。 ——石灰石はどういう成分でできているんですか。 サンゴとか魚の骨とかが地層化されて、たまっていきこの石灰石ができていきます。 ——石でできているというのが衝撃ですが、それでこれだけ薄い物ができているっていうのが驚きです。 薄くて軽く、皆さんが普段お使いになられている紙と同じように使っていただけるように開発をしています。 ——どうやったら、石で作ってこれだけ薄くできるのですか。 石灰石を主原料にして樹脂と混ぜ合わせて、それをこねてシート状に延ばしていきます。通常の紙というのは大量の木材と大量の水を必要とするのですが、LIMEXは原材料を混ぜてシートにしていくので水を使わなくて済みます。そのため、どこででも作れるというのが大きな特徴です。 ——名刺を紙ではなく石で作るというのは、環境面で考えた時も重要な方向性を示していますよね。 日本は水資源が豊富ですが、グローバルでみると水資源の枯渇というのはものすごく深刻です。世界中のグローバルリスクのなかでも常に上位にランクインしていて、水資源の乏しい国で紙は自国では作れないんです。 そんな国でも自国にある石灰石を活用して紙のようなもの作っていただく。そういうことを世界中でどんどん展開していきたいと思っています。 ■世の中はペーパーレス化が進むのか? ——世の中は、IT化ということでペーパーレスという指摘もあると思うのですが… 日本人の間ではそう思われているのですが、2014年度で世界では、だいたい4億トンぐらいの紙を使っていたんですね。2030年にはその倍の8億トンぐらいの紙が必要といわれています。 これはどういうことかというと我々日本人は、年間1人200キロぐらい紙を使います。しかし中国では年間1人当たりの使用料がまだ100キロまでいっていません。インドではまだ10数キロとかです。 それが日本の年間使用量の半分ぐらいである100キロくらいまで伸びるとして、さらに今後の人口増加と産業化を見据えると、やはり2030年にはいまの倍ぐらいの紙が必要だといわれています。 ペーパーレスというのは、グローバルでみたときにはちょっと考え方が違うかなと我々は思っています。 ——水をあまり使わないということで、生産面でも作りやすいとかありそうですね。 普通の紙を作る場合、大量の水を吸い上げ浄化して、また流していくことができる広いロケーションでないとなかなか作れません。LIMEXの場合は、小さな工場で内陸部でも作ることができます。 ——先ほど、名刺の水をぬらしたところに書くことができましたが、ほかにはどういった用途が考えられるのですか。 飲食店のメニュー表というのは、紙で印刷した後にラミネートなどをしていると思います。しかし、LIMEXでしたら耐水性の特性をいかしてラミネートなどをせずにそのままお使いいただけます。 ——ほかにも、水泳の練習のときプールの中でのコミュニケーションにも使えるかもしれませんね。 そうですね。LIMEXの存在を知って、使い方のアイデアをお客様の方からいただくというケースは結構多いですね。 ■LIMEXは建設資材としても使える ——建設の資材にも使われているとお聞きしましたが… そうですね。建設資材で石灰石が1番使われるのはセメントの原材料なんです。ですので建築資材として、ものすごく親和性が高いと思っています。ですので、いまLIMEXを建築資材としてお使いいただくため、色々な企業の方々と共同開発しているところです。 ——建築資材として使うことで二酸化炭素の削減にもつながるのですか。 CO2の削減はかなり意識しています。僕らがやっている素材開発というのはエコノミーとエコロジーをどれだけ両立できるか、これを意識して取り組んでいます。 いまお使いいただいているものをLIMEXで代替してCO2削減も含め貢献していくことが自分たちの大きな挑戦だと、そこは意識して開発しています。

東京2018.10.23 18:07

巨人 原新監督就任、高橋前監督退任会見

プロ野球・巨人が高橋由伸前監督の退任会見と原辰徳新監督の就任会見を行った。新旧の監督が同席しての会見は15年ぶりとなる。 新監督の正式発表に先駆け22日、巨人は来シーズンのコーチ陣の大幅な入れ替えを発表した。新しい1軍のコーチにはOBの宮本和知さん、元木大介さん、鈴木尚広さんらが初めてコーチとして原辰徳新監督を支える。

東京2018.10.23 17:48

大島大橋に衝突“逃げた”貨物船捜査始める

山口県周防大島町と本土を結ぶ大島大橋の橋桁に貨物船が衝突してから一夜が明け、町は断水など生活への影響が広がっている。 22日午後10時20分過ぎ、島と本土を結ぶ唯一の橋が封鎖され、通行止めになった。貨物船の衝突で、送水管や光ケーブルが損傷したままとなっている。 周防大島町では、23日朝から臨時の連絡船を運航し、本土の会社や病院に通う人たちが次々と乗り込んでいった。 町内ほぼ全域で22日朝から約9000戸が断水していて、給水車がフェリーで島に向かっている。 一方、大島大橋に衝突し、そのまま逃げたとみられるマルタ船籍の貨物船について、柳井海上保安署は業務上過失往来危険の疑いで本格的な捜査を始めている。 貨物船は午後2時半ごろ、停泊していた呉沖から柳井港の沖合に到着し、海上保安署の捜査官13人が貨物船に乗り込んだ。また、運輸安全委員会から派遣されている事故調査官2人も貨物船に入り調査を進めている。

山口2018.10.23 17:35

予想外れ弱い雨…関東で今秋一番の肌寒さも

23日は、暦の上で霜が降り始める「霜降」。関東地方は所々で弱い雨が降り、今秋一番の肌寒さになった所もあった。 東京都心は予想が大きく外れて、朝から弱い雨が降ったり、やんだりの天気だった。日中も低い雲に覆われ、気温はほとんど上がらず、今秋一番の肌寒さとなっている。 最高気温は東京都心で15.3度と11月中旬並みの気温となったほか、横浜で16.6度、千葉で16.5度、熊谷で17.7度など、各地で今秋最も低い気温となった。 24日は天気が回復するため、関東地方では気温が25度近くまで上がり、少し汗ばむ陽気になりそうだ。 気温の変化が大きくなるため、体調管理に注意が必要。

2018.10.23 17:25

生後500日を迎えるシャンシャン最新映像

元気に成長している上野動物園のジャイアントパンダ・シャンシャン。25日に生後500日を迎えるのを前に最新映像が公開された。 公開された最新映像でシャンシャンは、竹の「桿(かん)」と呼ばれる木の幹のような部分を一心不乱に食べている。先月末に、4本の犬歯も全て永久歯に生えかわったというシャンシャンは、最近、この竹の「桿」をよく食べているという。 また、15日に行われた50回目の身体検査では、体重は34.8キロを記録。食事量、運動量ともに良好で、健康状態に問題はないという。 上野動物園は日本で初めてのジャイアントパンダが来園した日にちなみ、10月28日を「パンダの日」に制定していて、今年も当日、イベントを開催する予定だという。

東京2018.10.23 17:08

2人に1人“パワハラ受けた”上司どうする

世の中で議論を呼んでいる話題について、ゲストに意見を聞く「opinions」。今回の話題は「2人に1人“パワハラ受けた”」。不動産のクラウドシステムなどを提供する「ダイヤモンドメディア」の武井浩三氏に話を聞いた。 労働団体の連合が、働く人約900人に行った「働き方に関するホンネアンケート」によると「パワハラを受けたことがある」と答えたのは50.2%、2人に1人が「ある」と答えた。 ネット上ではこんな意見が見られた。 「防止にもっと力が入れられるべき」 「まずは関係をしっかり作ることが大事」 「(部下が)間違ったことをしていても、強く言えない」 ——この話題について武井さんの意見をフリップに書いていただきました。 「OPEN&FLAT」です。 パワハラに限らずセクハラ、いじめといった問題はなかなか根が深いと思います。個人の努力でできることが限られています。なぜなら、いじめの定義というのは、いじめられた側がいじめられたと思ったら、それはいじめでこれはパワハラも一緒だと思います。 問題の根源が個人の主観、感覚である以上、法整備を行ってもなかなか解決には至らないということが多々あると思います。そういったなかで人間関係を良くするために何が出来るのか。それをわかりやすくキーワードにしたのが「OPEN&FLAT」です。 ——武井さんの会社でも「OPEN&FLAT」ということは意識していらっしゃいますか。 僕らも上司のいない組織、管理をしない経営ということをやっているのですが、なぜそれができるのかというとOPENとFLATという2つのキーワードがあるからでして、情報の格差というものがそもそも権力の格差を生んでいきますし、こういった物事は誰が決める、この人はいうことを聞かなければいけないというような二項対立が人間関係を必要以上にゆがめてしまう。 こういったものを全部取っ払うと残るは純粋な人と人の関係性だけですので、もちろんそこでも問題は起こり得るでしょうが、もっとシンプルにそこの問題の修復であったり、そういったところに取り組めるようになると感じております。 ——最終的には人対人ということだと思うのですが、パワハラをしないためには、上司はどんなことが必要なのでしょうか。 僕らのような組織はまれな存在だと思います。一般的な企業であればたわいのないつもりで言ったとしても、受け取った側がどんな風に感じてしまうかそこにはすごく差があると思います。 やはり上司自身が自分が力を持っているということを認識すること、これが踏み出す重要な一歩だと思います。 【the SOCIAL opinionsより】

東京2018.10.23 16:50

日経平均 一時2か月ぶり2万2千円割れも

23日の東京株式市場で日経平均株価は大きく値を下げた。日経平均株価の終値は前日比604円4銭安の2万2010円78銭だった。 前日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価が値を下げたため、東京株式市場でも取引開始直後から売り注文がふくらんだ。さらに、上海や香港などアジアの主な株式市場で軒並み株価が値下がりしたことなどから、投資家の心理が悪化し東京株式市場でも株価はほぼ全面安の展開となった。 日経平均株価は取引終了間際、約2か月ぶりに2万2000円を割り込む場面もあった。 東証1部の売買代金は、概算で2兆5724億円。東証1部の売買高は、概算で14億528万株。

東京2018.10.23 16:44

氷点下の青森で…冬の使者ハクチョウが飛来

青森県内は今秋初めて氷点下を観測する冷え込みの中、冬の使者、ハクチョウが平内町に飛来し羽を休めている。 23日朝の県内は放射冷却の影響により青森市大谷で氷点下0.4℃が観測されるなど、23ある観測地点のうち10地点で今秋一番の冷え込みとなった。平内町の浅所海岸では水面から湯気のように霧がたちのぼる「けあらし」が見られた。 秋が一段と深まる中、冬の使者、オオハクチョウが今年もシベリアから数千キロを渡ってきて長旅の疲れを癒やしている。 ハクチョウは浅所海岸で冬を過ごし、来年3月頃、再びシベリアへと旅立つ。

青森2018.10.23 16:44

明治改元から150年「未来を切りひらく」

明治改元から150年を迎えた23日、安倍首相は都内で開かれた記念式典に出席し、「困難にひるむことなく未来を切りひらいていく」と強調した。 安倍首相「我が国はまさに歴史の大きな転換点を迎えようとしています。私たちは平成のその先の時代に向けて明治の人々にならい、どんな困難にもひるむことなく、未来を切りひらいてまいります」 この式典は、明治改元の日から150年を記念して開かれたもので、衆参両院の議長や国会議員らが出席した。 安倍首相は挨拶の中で、現在の日本が、急速な少子高齢化などにより、「国難ともいえる時代にある」と指摘した。その上で「明治の人々が、新しい時代の扉を開けたことに思いをはせながら、難局に真正面から立ち向かい、乗り越えていかなければならない」と述べ、今後の政権運営に決意を示した。

東京2018.10.23 16:29

区役所職員装い電話 カード詐取で少女逮捕

区役所の職員を装い、キャッシュカードをだまし取ったなどとして18歳の少女が逮捕された。 警視庁によると、東京・練馬区の18歳の少女は、今年3月、仲間と共謀の上、区役所の職員を装ってウソの電話をかけるなどして66歳の男性からキャッシュカードをだまし取り、現金50万円を引き出した疑いがもたれている。 男性は区役所の女性職員としてスーツ姿で現れた少女にカードを渡したが、不審に思って口座を確認すると、現金が引き出されていたという。 調べに対し少女は、容疑を認めているという。

東京2018.10.23 16:26

シリア「地上の地獄」激戦地に残るトンネル

中東・シリアで激しい戦闘により「地上の地獄」と呼ばれた首都ダマスカス近郊の東グータ地区で、反体制派が地下に作った拠点に22日、NNNのカメラが入った。亀甲博行記者が報告。 トンネルは東グータ地区全域にアリの目のように張り巡らされたもので、アサド政権軍によると全長は34キロ。反体制派が空爆を避けるとともに、予想外の場所に現れて反撃するなど戦闘が長引いた原因にもなった。トンネルは車が通れるほど広く、実際に兵器や物資を運ぶために使われていた車がそのまま放置されていた。 兵士「(トンネルには)爆発物や迫撃砲の砲弾爆薬などが残されていた」 まだ爆発物などが残されている可能性もあり立ち入りが禁止されているトンネルも多いことから、今後、復興の妨げになることも予想される。 また、地上に出ると、一帯の建物は完全に破壊されていて、この地域の制圧から半年がたっても手付かずのまま。 ダマスカス中心部は日常の生活が営まれていて、内戦の終わりが近づいていることが感じられるが、ほんの数キロしか離れていない東グータ地区では厳しい現実が残ったままとなっている。

2018.10.23 16:17

2か月長女に“降圧剤”母に懲役10年求刑

生後2か月の長女に血圧を下げる薬などを飲ませ、殺害した罪に問われた母親の裁判で、検察側は「身勝手な動機から子供の将来を奪った悪質な事案」として懲役10年を求刑した。 田畑幸香被告は、2016年、自宅で生後2か月の長女の織音ちゃんに血圧を下げる薬などを飲ませ、殺害した罪に問われている。 23日の裁判で、検察側は動機について「ホストクラブなどに自由に遊びに行くことが出来るようにするため」と指摘。その上で「身勝手な動機から子供の将来を奪ったものであり、極めて悪質な事案」として懲役10年を求刑した。 一方、弁護側は「薬が誤って混入した可能性が高く、田畑被告は織音ちゃんに愛情を持ち殺害する動機はない」と無罪を主張した。 最後に田畑被告は「私は織音に薬などを飲ませていません」と涙ながらに話した。

2018.10.23 16:17

新エネルギー水素を活用へ初の世界閣僚会議

地球の温暖化が進む中、二酸化炭素を出さない新たなエネルギーとして、水素の世界的な活用を目指す初めての閣僚会議が東京で開かれた。 会議には21の国と地域が参加し、水素社会の実現に向けた「東京宣言」をまとめた。宣言では、水素を使う燃料電池車などの技術を先行する企業が独占せず共有するほか、運搬や貯蔵などで共同研究開発を進めるとしている。 日本としては来年、議長国を務めるG20(=主要20か国)の会議で議論を進めるほか、2020年東京オリンピック・パラリンピックでは選手村などで水素をエネルギー源として使う予定で世界的にリードする狙い。

東京2018.10.23 16:09

どんなカギでも開ける87歳のカギ屋さん

東京・中目黒に、どんなカギでも開けてしまうというカギ屋さんが いる。江戸時代のカギを開ける様子に密着した。 カトウロックサービスの加藤順一さんが開けようとしているのは、江戸時代のカギだ。現在の徳島県で作られていた、からくりカギで一見した所、カギのどこにも鍵穴がない。 加藤さん「あれ?おかしいなぁ」 鍵穴を探す加藤さんだが、なかなか見つからない。この紋章部分を回転させると、横の板が外れるはずがさびて動かない。叩いてもダメ、格闘すること10分で… 加藤さん「開いた」 板が動いて、2つの鍵穴が出てきた。この鍵穴にカギをさし込む。まずは左から続いて右。同じ鍵を交互に差し込む。これでようやく開けられた。 加藤さん「冬でも汗だくです」 加藤さんが集めたカギの数は1000個。アフリカのカギや、猿のお尻にカギをさして開ける中国のカギもある。 インドのカギは、鍵穴は1つなのにカギは5つ。カギの下の部分の飾りを外すと隠れた鍵穴があらわれる。ここに1つめのカギを入れ、カギを回していくと上の部分が持ち上がる。これで隠れていた鍵穴が出てきた。他のカギを入れていき、全てのカギを解除。これで開いた。 カギの多くは骨董(こっとう)品店から買い取っているため、開け方はわからず、からくりを解くのはひと苦労だ。 加藤さん「大変というかやっぱりね。コツがあるんですよ。言うに言われない」 どんなカギでも開けられる加藤さん。噂を聞きつけ、過去にはイスラエルからカギを開けられるかと、ゲーム感覚でカギが送られてきたという。 加藤さん「ウェルダン(よくやった)と、ほめてくれたのは良いんだけど、もう1つやってって」 1つ成功すると、何度も届いたという。 加藤さん「できるだけ、見たり聞いたりいじったり、好きになったもんでないとわからないと思う」 【the SOCIAL viewより】

東京2018.10.23 15:57

中2女子が校舎から飛び降り教諭と共にケガ

23日朝、岡山市の中学校で2年生の女子生徒が校舎から飛び降りた。女子生徒と、受け止めようとした女性教諭の2人がケガをして病院に運ばれたが命に別条はないという。 岡山市教育委員会によると、23日午前8時20分頃、岡山市北区の市立中学校の校舎の4階から2年生の女子生徒が飛び降りた。下にいた女性教諭が受け止めたが、女子生徒と女性教諭が共に大ケガをして病院に運ばれた。命に別条はないという。 女性教諭は10分ほど前から女子生徒の説得にあたっていて、他の教職員がマットを準備していたという。また、目撃した生徒など約10人が、気分が悪くなり病院に運ばれた。 中学校では予定していた定期テストを延期し、ホームルームを開くなどして生徒のケアにつとめたという。

岡山2018.10.23 15:55

社長・役員を選挙で決める組織運営 なぜ?

不動産のクラウドシステムなどを提供する「ダイヤモンドメディア」の武井浩三氏。武井氏の会社では、働く時間や場所、休みを各自が決め、経費も自由裁量。さらに、肩書はなく社長・役員は選挙で決めるという新たな組織運営をしている。社員の幸せと生きがいなどを大切にしている「ホワイト企業大賞」にも選ばれた。 武井氏が実践している新しい働き方について聞いた。 【the SOCIAL guestより】

東京2018.10.23 15:38

両陛下「世界文化賞」レセプションご出席

天皇皇后両陛下は世界文化賞の記念レセプションに出席し、受賞者のフランス人女優、カトリーヌ・ドヌーヴさんらと懇談された。 天皇皇后両陛下は23日午前、東京都内のホテルで開かれた「高松宮殿下記念世界文化賞」の30周年記念レセプションに出席された。この賞は、世界の優れた芸術家に贈られるもので、主催する日本美術協会の総裁をつとめる常陸宮さまもご夫妻で出席された。 両陛下は、今年の受賞者でフランスを代表する女優のカトリーヌ・ドヌーヴさんらと笑顔で懇談されていた。

東京2018.10.23 15:34

演劇ごはん 客も参加「劇の中にいるよう」

レストランを丸ごと会場にした「演劇ごはん」という新しいアトラクションがある。料理と芝居を同時に楽しめる新しい感覚のエンターテインメントとして話題になりそうだ。 ごはんを食べながら演劇を楽しめるその名も演劇ごはん。レストランにやってきた男性客は役者だ。 彼氏「彼女の望みでもあったんですよ。もちろん僕の望みでもあったんですけど。まぁ、その証しといいますか」 スタッフ「はいは〜い」 彼女にサプライズで重大な告白をすると語る。そして彼女へのプレゼントをスタッフに預けた。そこへ彼女が登場。 彼女「なになに、この雰囲気」 彼氏「おかしいかな」 彼女「だって静まり返ってるし、みんなこっち見てるし、確実に不自然だよ」 彼氏「自然だと思うけどな〜」 スタッフ「自然な感じで」 彼女「あの人もずっと自然自然って」 スタッフ「自然って聞こえちゃいました?自然っていうのはですね、あの…自然栽培の野菜のことなんですよ。ご存じですか、自然栽培!」 料理で使われている自然栽培の野菜もしっかり説明。料理も佳境に近づく中、勘違いしたスタッフが… スタッフ「これ預かっていたサプライズプレゼントです」 箱を見てプロポーズだと思った彼女は、走って店の外に出て行き… 彼女「よっしゃ!」 そんな彼女の様子を見て観客からは笑い声があがる。しかし、サプライズ内容はプロポーズではなく子犬のプレゼントだった。彼女が勘違いしていることを知った彼氏は… 彼氏「どうすればいいんですか」 困り果てた末、彼女への対応を観客の多数決で決めることになる。客も物語に参加できるという演出だ。 観客からは「自分たちも劇の中にいるみたいな感覚で面白かったです」という声が聞かれた。 演劇ごはん・小濱晋さん「入店したときは日常なんですけど、でもいつの間にか非日常が始まっていて自分も物語に入っているっていう錯覚を実際に体感して、それを楽しんでもらえたらいいなと思います」 【the SOCIAL viewより】

東京2018.10.23 15:22

「風疹」6週連続で150人前後の患者確認

「風疹」の患者数は今月14日までの1週間で新たに141人確認され、依然として多い状態が続いている。150人前後の患者が確認されるのは6週連続となる。 国立感染症研究所によると、今月14日までの1週間に「風疹」にかかった患者は141人が確認され、今年の患者数は、1289人となった。すでに去年1年間の約14倍に達している。 1週間で150人前後の患者が確認されたのは6週連続。地域別では、依然、東京都、千葉県、神奈川県など関東で多く、愛知県や大阪府、福岡県などでも患者数が増加している。 また、男性の患者が全体の8割以上を占めていて、特に30代から50代が多く、予防接種を受けていないか、受けたか分からない人が大半となっている。 「風疹」は妊娠中の女性がかかると赤ちゃんに難聴や心臓疾患などの障害が起きることがあり、厚労省は予防接種を受けるよう呼び掛けている。

2018.10.23 15:12

移民流出阻止を…中米3か国への援助停止へ

中米から移住するためアメリカへの入国を目指して北上を続ける人々の集団「キャラバン」をめぐり、トランプ大統領は22日、移民の流出を阻止していないとして、グアテマラなど3か国への援助を打ち切る考えを示した。 アメリカメディアによると、中米からアメリカなどへの移住を目指して北上を続ける集団「キャラバン」は現在、7000人規模にのぼっている。アメリカへの入国を阻止したいトランプ大統領は22日、ツイッターで「国家非常事態だ」と強調。不法移民の流出を防ぐ対策をとっていないとして、「キャラバン」参加者の出身国とみられるグアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドルの3か国への「援助の停止か、大幅な減額に着手する」と表明した。 トランプ大統領「我々は多額の金をこうした国に与えているが、彼らはアメリカのために何もしていない」 2週間後のアメリカの中間選挙を前に、不法移民対策に強く臨む姿勢をアピールする狙いがある。

2018.10.23 15:04

「伝説のスカウト」が“受け子”多数派遣か

複数の特殊詐欺グループに“受け子”を20人以上派遣していたとみられる男が警視庁に逮捕された。 警視庁によると、会社役員の奥野高徳容疑者ら3人は今年1月、別の仲間らと共謀の上、当時73歳の女性にウソの電話をかけ、現金275万円をだまし取ったとして逮捕された。 調べに対し、3人とも容疑を否認しているということだが、奥野容疑者は、特殊詐欺で現金などを受け取る“受け子”グループのリーダー格で、これまでに10以上の特殊詐欺グループに“受け子”20人以上を派遣したとみられている。 奥野容疑者は、かつてキャバクラの「伝説のスカウトマン」としてテレビにも出演していたという。

東京2018.10.23 14:14

きょうは「霜降」六甲山の小学校で火入れ式

23日は二十四節気の「霜降」。兵庫県神戸市の六甲山にある小学校では、冬の訪れを前に、恒例の「ストーブの火入れ式」が行われた。 標高795メートルにある六甲山小学校。毎年、「霜降の日」に行われる「火入れ式」は、小学校4年生から6年生までの子どもたちが、昔ながらの方法で火種を作る。子どもたちは慣れない火おこしに悪戦苦闘の様子だった。 23日朝の気温は12.5度と、麓より6度も低く、子どもたちは早速、ストーブの周りに集まって暖を取っていた。

兵庫2018.10.23 14:14

最新テロ対策装置を導入へ 羽田で実証実験

テロ対策強化のために爆発物や有毒ガスを検知する最新の装置の導入を目指し、羽田空港で実証実験が行われている。 この実証実験はテロ対策の強化に向け、国土交通省などが行っているもの。普通に歩くスピードで通過するだけで拳銃やナイフなどの金属や、爆発物などの危険物を瞬時に見つけるシステムや、空気中に含まれるサリンなどの化学ガスなどを検知する装置の性能を試している。 国土交通省は、空港の中でも特に、手荷物検査がなく誰でも入れるロビーなどで、こうした装置の導入を進めていきたいとしている。

東京2018.10.23 14:13

眞子さま27歳誕生日 御所で両陛下に挨拶

秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまは23日、27歳の誕生日を迎え、天皇皇后両陛下に挨拶するため御所を訪問された。 27歳となった秋篠宮家の眞子さまは、正午前、天皇皇后両陛下に誕生日を迎えた挨拶をするため皇居の御所を訪問された。オフホワイトの帽子姿の眞子さまは、取材陣に会釈をし、半蔵門を入られた。 両陛下は、その直前に都内での公務から戻り、眞子さまとともに昼食をとられたという。 一方、母親の紀子さまは、結核予防会の総裁として結核予防に関する国際会議に出席するため、23日未明、羽田空港からオランダに向けて出発された。紀子さまが皇族として単独で海外を訪問されるのは初めて。

東京2018.10.23 14:03

橋桁に貨物船衝突 通行止め、断水続く

山口県周防大島町と本土を結ぶ大島大橋の橋桁に貨物船が衝突してから一夜が明けた。23日も橋の通行止めが続いていて、町は断水など生活への影響が広がっている。 22日午後10時20分過ぎ、島と本土を結ぶ唯一の橋が封鎖され、通行止めになった。貨物船の衝突で、送水管や光ケーブルが損傷したままとなっている。 周防大島町では、23日朝から臨時の連絡船を運航し、本土の会社や病院に通う人たちが次々と乗り込んでいった。 町内ほぼ全域で22日朝から約9000戸が断水していて、給水車がフェリーで島に向かっている。 衝突した貨物船は柳井海上保安署が業務上過失往来危険の疑いで捜査することにしている。

山口2018.10.23 14:00

公立病院官製談合 業者幹部ら、病院に常駐

東京・小平市の公立病院をめぐる官製談合事件で、逮捕された業者の幹部らは病院に常駐していたことが分かった。 警視庁は23日、小平市の「公立昭和病院」に家宅捜索に入った。この事件は公立昭和病院の空調設備に関する業務の入札で談合したとして、病院の施設担当課長・山地今朝幸容疑者や大田区の空調設備会社「大協設備」役員・柳一男容疑者ら3人が逮捕されたもの。 その後の捜査関係者への取材で、柳容疑者らが、設備のメンテナンスなどのため、病院に常駐していたことが新たに分かった。警視庁は、山地容疑者と柳容疑者らが日頃から顔を合わせる中で、癒着を深めたとみて調べている。

東京2018.10.23 12:27

高齢女性から詐取 当時19歳の少年逮捕

高齢の女性にウソの電話をかけ、現金200万円などをだまし取ったとして、当時19歳の少年が警視庁に逮捕された。少年は、地元の後輩を現金の受け取り役に勧誘したとみられている。 捜査関係者によると東京・多摩市の当時19歳の少年は、今年4月、仲間と共謀して世田谷区の85歳の女性に息子を装って電話をかけ、現金200万円とキャッシュカードをだまし取った疑いが持たれている。 少年は、地元の後輩の少年を現金の受け取り役に勧誘したとみられ、女性の口座からは500万円が引き出されたという。調べに対し、少年は容疑を否認しているという。

東京2018.10.23 12:20

首相 障害者雇用水増し再発防止を指示

中央省庁の障害者雇用の水増し問題で、安倍首相は「大変遺憾であり、深く反省する必要がある」と述べ、再発防止に取り組むよう、指示した。 安倍首相「障害のある方の雇用や活躍の場の拡大を民間に率先して進めていくべき国の行政機関の多くでこのような事態が生じたことは大変遺憾であり、深く反省する必要があります」 今回の問題を受け、政府は、来年中に法律で定められている雇用率を達成するため、約4000人の障害者を新たに採用する目標を発表した。 安倍首相はこうした目標や再発防止に取り組むよう指示した上で「政府一体となって障害のある方の雇用を推進していくため全力で取り組んでほしい」と訴えた。 一方、政府関係者によると、障害者雇用促進法を改正し厚生労働省の監督権限を強化することも検討しているという。

東京2018.10.23 12:17

東京医科大不正入試 複数の不適切ケースも

東京医科大学の不正入試問題を受けた調査で、柴山文科相は23日、中間まとめを発表し、現役生には加点し、2浪以上の受験生には加点しないなど、複数の不適切なケースがあったと明らかにした。 中間まとめによると、複数の大学で学力検査の得点が同じでも、女性や2浪以上の受験生は面接などで高い評価を得ないと合格できないケースや、補欠合格の繰り上げの際に得点が低い受験生に先に合格の連絡をしていたケースなどがあったという。しかし、大学名や学校の数は明らかにされなかった。 柴山文科相「(不適切な事案があった大学については)大学が自主的に公表するとともに、速やかな対応をお願いしたいとの考えは大学側にすでに伝えております」 柴山文科相は23日、全国の大学に自主的な公表と公正な入試の実施を求めるメッセージを送ったという。この問題をめぐって昭和大学以外はいまだ公表しておらず、受験シーズンが近づく中、混乱を招きそうだ。

東京2018.10.23 12:16

台湾列車脱線 検察当局が運転士の勾留請求

200人以上が死傷した台湾の特急列車脱線事故で、台湾の検察当局は裁判所に、男性運転士の勾留を請求した。刑事責任があると判断したものとみられる。 21日、台湾・北東部では8両編成の特急列車が脱線・横転し、18人が死亡、190人がケガをした。事故の原因としてスピードの出し過ぎが指摘されているが、検察当局は、40代の男性運転士から、直接、話を聞いていて、22日夜、業務上過失致死の疑いで裁判所に運転士の勾留を請求した。 男性運転士は午前6時頃、約180万円の保釈金を支払い保釈された。列車にはスピードの出し過ぎを防ぐ減速システムがあったが、男性運転士が、このシステムを切った可能性が指摘されている。 台湾メディアは、事情聴取の際の、運転士の供述内容と当時の運行などの記録が一致しない点があると伝えていて、今後、事故車両をさらに詳しく検証し、男性運転士の話と突き合わせるとみられる。

2018.10.23 12:02

中国へのODA終了へ 約40年の歴史に幕

日本が約40年にわたって続けてきた、中国へのODA(=政府開発援助)が今年度の新規案件を最後に終了する見通しとなった。 日本の対中国ODAは1979年に始まり、これまでに3兆円以上が供与され、中国の経済成長に貢献してきた。ただ、中国が世界第2位の経済大国になる中、日中両政府は今年度の新規案件を最後に中国へのODAを終了することで合意する見通しとなった。 今週、安倍首相が中国を訪問した際、李克強首相に提案し、理解を求めることにしている。 両政府は今後、対等な立場で第三国でのインフラ整備などを話し合う新たな枠組みを立ち上げる方針。

東京2018.10.23 11:47

高齢夫婦殺傷 同級生殺害のため待ち伏せか

埼玉県和光市で高齢の夫婦が殺傷され、孫で中学3年の少年が逮捕された事件で、少年が事件後、川越駅付近にいたのは、同じ中学校の生徒を殺害しようと、待ち伏せしていた可能性があることがわかった。 和光市のマンションで、高齢の夫婦が刃物で刺され、87歳の男性が死亡し、82歳の妻が大けがをした事件では、翌日、孫で中学3年の少年が川越市の川越駅付近で身柄を確保され、祖母への殺人未遂容疑で逮捕されている。 捜査関係者への取材で、少年が川越駅にいたのは、同じ中学校の生徒を殺害しようと待ち伏せしていた可能性があることがわかった。 少年は「学校に許せない生徒がいて殺すつもりだった」などと供述しているが、川越駅は中学校の通学路で、身柄確保の際、少年は刃物を4本持っていたという。

埼玉2018.10.23 11:41

福島・両手首切断男性遺体 4人を逮捕

今年4月、福島県会津美里町の山林で両手首が切断された男性の遺体が見つかった事件で、警察は22日夜、男4人を逮捕した。 死体損壊と遺棄の疑いで逮捕されたのは、栃木県の会社員・大森遼容疑者(30)や会津若松市の猪俣達也容疑者(30)ら4人。4人は今年3月中旬、会津美里町で東京都豊島区の貸金業・菅谷善明さん(49)の遺体の両手首を切断するなどした上で山林に遺棄した疑い。被害者との関係などから4人が浮上し、22日夜、逮捕した。 調べに対し4人は「知らない」などと容疑を否認している。また、容疑者のうち3人は会津地方出身で、今後、殺人容疑も視野に遺棄するまでの経緯を調べている。

福島2018.10.23 11:41

INF全廃条約巡り 米露対立浮き彫りに

アメリカのトランプ大統領がINF(=中距離核ミサイル)全廃条約を破棄する考えを示したことを受け、ボルトン大統領補佐官が22日、ロシアの外相らと会談したが、米露の対立が改めて浮き彫りになった。 ボルトン大統領補佐官は、ロシアのラブロフ外相やパトルシェフ安全保障会議書記と相次いで会談した。会談でロシアの条約違反を理由に、INF全廃条約を破棄するとしたトランプ大統領の意向を説明したとみられる。 ロシア側の説明によるとパトルシェフ書記は会談で、条約の維持が重要だと強調し、相互の苦情解消に向けた協力の意思を確認したという。 一方ボルトン補佐官は、ロシアメディアに対し、「違反しているのはロシアではなくアメリカだとはっきりと言われた」と述べ、米露の対立が改めて浮き彫りになった。ボルトン補佐官は23日にはプーチン大統領と会談する予定。

2018.10.23 11:00

トルコ大統領 記者死亡事件の詳細発表へ

トルコで起きたサウジアラビア人記者死亡事件で、アメリカのトランプ大統領は22日、アメリカから情報機関のチームを派遣したと明らかにした。 トランプ大統領「情報機関の人間をトルコとサウジアラビアに派遣した。彼らがまもなく帰ってくるから、明日には多くの事が分かる」 ロイター通信などによるとトルコにはCIA(=中央情報局)トップのハスペル長官も向かうという。また、大統領はサウジアラビアのムハンマド皇太子と電話会談したと明らかにしたが、内容については言及を避けた。 こうした中、トルコのエルドアン大統領は、日本時間23日夕方、事件の詳細を発表する予定。トルコが捜査結果を明らかにするのは初めてで、焦点となっている皇太子の事件への関与など新たな事実が出て来るのか注目される。

2018.10.23 10:30

知人から金脅し取る 暴走族リーダーら逮捕

東京・調布市で知人の男性を脅して現金15万円を脅し取ったとして、暴走族グループのリーダーの男ら2人が逮捕された。 逮捕されたのは暴走族グループ「国心会」のリーダー・塩田空也容疑者ら2人。警視庁によると塩田容疑者らは去年9月、調布市で知人の男性から現金15万円を脅し取った疑いが持たれている。 塩田容疑者らは、男性に「国心会」の名前を無断で使われたと因縁をつけ「ボコボコにされるか、金を払うか、国心会に入って月々2万円を支払うか、3つの中から決めろ」などと脅したという。 調べに対し、塩田容疑者は「若干違う部分がある」と容疑を一部否認しているという。

東京2018.10.23 10:20

台湾列車脱線 男性運転士の拘束を申請

200人以上が死傷した台湾の特急列車脱線事故で、台湾の検察当局は、列車の男性運転士を拘束すると、裁判所に申請した。 21日、台湾・北東部では8両編成の特急列車が脱線・横転し、18人が死亡、190人がケガをした。検察当局によると、22日夜、40代の男性運転士を、業務上過失致死の疑いで拘束することを裁判所に申請したという。 列車にはスピードの出し過ぎを防ぐ減速システムがあったが、男性運転士が、このシステムを切った可能性が指摘されていて、検察当局が、22日に男性運転士が治療を受けていた病院から、検察の建物に場所を移して、聴取を行っていた。 男性運転士は23日朝、保釈されたが、供述内容と当時の運行などの記録が一致しない点があるということで、今後、事故車両をさらに詳しく検証するとみられる。

2018.10.23 10:16

きょうの株価・為替予想レンジと注目業種

23日の日経平均株価は前日比210円68銭安の2万2404円14銭で寄りついた。 23日の予想レンジは、日経平均株価が2万2450円〜2万2700円、為替がドル/円=112円50銭〜113円。注目ポイントは「中国・上海株の動向」。注目業種はハイテク株(半導体関連)。 マネックス証券の広木隆氏が解説する。(詳しくは動画で)

東京2018.10.23 09:08

23日天気:各地で雨 気温も昨日より低め

23日は北日本は晴れるもよう。ただ昼ごろには次第に雲が多くなり、夜遅い時間になると雨が降り出す所も出てくるだろう。東日本はすっきりしない天気。東京も夜は雨が降りそうだ。西日本はぐずつきそう。大阪は午後は雨が降ったりやんだりで夜は雷が鳴ることもありそう。 【予想最高気温】 雨が降る西日本や東日本は22日よりも低くなる所が多そうだ。

2018.10.23 07:22

サウジ記者死亡 米が情報機関チーム派遣

トルコで起きたサウジアラビア人記者死亡事件で、アメリカのトランプ大統領は22日、これまでのサウジ側の説明に改めて不満を示した上で、アメリカから情報機関のチームを派遣したと明らかにした。 トランプ大統領「情報機関の人間をトルコとサウジアラビアに派遣した。彼らがまもなく帰ってくるから、明日には多くの事が分かる」 また、事件への関与の有無が焦点となっているサウジアラビアのムハンマド皇太子と電話会談したと明らかにしたが、内容については言及を避けた。

2018.10.23 07:16

サウジ記者装う男が観光名所で着替えか

トルコで起きたサウジアラビア人記者死亡事件でアメリカCNNは22日、死亡したカショギ氏になりすまして総領事館から出てきた男が世界的な観光名所・ブルーモスクのトイレで私服に着替えていたと報じた。 CNNによると、カショギ氏がサウジ総領事館を訪れた際に身につけていたものと同じ服を着た男が、事件当日、世界的な観光名所・ブルーモスク周辺の防犯カメラに映っていたという。 男はブルーモスクの中に入り、トイレで私服に着替えて外に出たという。この男はカショギ氏が総領事館に入った約1時間半後にカショギ氏の服装やメガネを身につけ、さらにはつけヒゲまでしてカショギ氏になりすましていたとしている。 CNNはこの男について15人の暗殺チームの1人で、カショギ氏が生きて総領事館を出たように偽装工作をしたとみられると伝えている。

2018.10.23 07:15

NYダウ126ドル安 金融株など売られ

22日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は金融やエネルギー関連株が売られたことなどでダウ平均は120ドル以上値を下げて取引を終えている。 22日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価は、前の週の終値から126ドル93セント値を下げ、2万5317ドル41セントで取引を終えた。一方、ハイテク株が中心のナスダック総合指数は20ポイント上げて7468.63で取引を終えている。 この日は中国の株高を受けて、買いが先行して取引が始まった。しかし、その後は目立った買い材料がなく、売りが優勢となり、特に金融やエネルギー関連株が売られた。米中貿易摩擦やイタリアの財政懸念に加え、サウジアラビア人記者が死亡した事件に絡んだ地政学リスクも相場の重荷となった。 一方、主力のハイテク株は買われ、ナスダックは4営業日ぶりに反発した。市場関係者は「今週はハイテクなどの主要企業の決算発表が相次ぐため、投資家の様子見姿勢も強かった」と話している。

2018.10.23 07:15

青森4人死亡事故 遺族「毎日涙が出ます」

先月、青森県つがる市の国道で車4台が絡み4人が死亡した事故で、警察は酒酔い運転をした32歳の男を危険運転致死傷の疑いで逮捕した。 逮捕されたのは、つがる市森田町の団体職員・高杉祐弥容疑者(32)で、22日午前10時前、警察の車両に乗せられ五所川原警察署に入った。 高杉容疑者は先月22日未明、つがる市森田町の国道101号で酒酔い運転し、4人が死亡、4人が大けがをする多重事故を引き起こしたとして、危険運転致死傷の疑いが持たれている。 また、警察は酒酔い運転を知りながら同乗した疑いで、つがる市森田町の無職・野呂祐太朗容疑者(33)を逮捕した。 もう一人の30代の男性は入院していて、警察は回復を待って事情を聞く方針。 亡くなった夫婦の遺族は、「今でも心の整理がつかず、2人の顔が思い浮かぶ。毎日涙が出ます。このような飲酒運転による悲惨な事故がなくなることを祈っています」と警察を通じてコメントを発表した。

青森2018.10.23 06:47

台湾列車事故 原因は“スピード出し過ぎ”

200人以上が死傷した台湾の特急列車脱線事故で、台湾の検察当局は事故原因はスピードの出し過ぎだと明らかにした。 この事故は21日、台湾・北東部で8両編成の特急列車が脱線、横転したもので、18人が死亡、190人がケガをした。 検察当局は22日夜、カーブを通過した際にスピードを出し過ぎていたため事故が起こったと明言した。 台湾検察当局「たしかにスピードが事故の原因だ。速度は80キロ以上、100キロを超えた可能性もある」 列車にはスピードの出し過ぎを防ぐ減速システムがあったが、事故当時は作動しなかったとみられている。 スピードの出し過ぎについて検察当局は「列車に問題があった可能性は低く人為的な可能性が高い」としているが、特定するには新たな調査が必要だとしている。検察は運転士から事情を聞くなどして調べている。

2018.10.23 06:45

外国人受け入れ拡大“歩み寄る姿勢が必要”

安倍政権が来年4月からの実施を目指している外国人労働者の受け入れ拡大。22日夜の「深層NEWS」では、この分野の専門家である日本国際交流センター・執行理事の毛受敏浩氏が、日本人の側も外国人に歩み寄る姿勢が必要ではないかと指摘した。 毛受敏浩氏「日本として外国人の人たちを受け入れる時に、『我々は一切変わらない。100%合う人だけ来てください』というんじゃなくて、我々側からも歩み寄っていくということだと思う。そうしないと、外国人の人たちも能力を100%発揮できないし、優秀な人は来てくれない。その時にWIN−WINの関係をどうやって作っていくか。外国人の人たちが能力を発揮したら、それに刺激を受けて日本の若い人たちも一緒に刺激を受けて、地域を盛り上げて、日本に貢献する。いくつかの自治体ではそういう成功例もある。そういう成功例を全国に広げていく取り組みが必要」 また、明治大学の山脇啓造教授は、これまで外国人労働者を受け入れてきた自治体の「多文化共生」への取り組みや、海外の事例をしっかり学ぶべきだと強調した。

東京2018.10.23 04:58

日本の祭りや踊りが一堂に パリでイベント

日本各地の祭りや踊りを一堂に集めて紹介するイベントがフランスのパリで開かれ、会場を訪れた大勢のパリ市民を魅了した。 このイベントは、パリ市内の庭園で、22日までの3日間にわたって行われ、徳島県の「阿波おどり」や高知県の「よさこい」など、日本全国から選ばれた7つの踊りや祭りが披露された。 現在、パリで開催されている日本文化を発信する総合展「ジャポニスム2018」の一環として開かれたもので、大勢のパリ市民が祭りの行列に参加するなどして、日本の伝統文化とのふれあいを楽しんだ。 祭りを観覧したパリ市民「(イベントに登場した)衣装や装身具は私の全く知らないものだった。とても興味深い」 祭りを観覧したパリ市民「日本に旅せずともフランスで日本の文化を見られてうれしい」 また、総務省の海外コンテンツ展開事業の一環として出展した日本テレビのブースでは、12月にフランスで放送予定の、日本各地を香りで紹介する番組の映像を紹介した。

2018.10.23 04:50

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