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直下型地震・・、内陸地震とは・・ 1/2
阪神大震災も直下型の内陸地震だった!

海で起きるプレート型地震に対して、陸地の下で起きる地震が直下型の内陸地震というものです。断層が大きくずれる形で動くもので、兵庫県南部地震でも淡路島において最大変位約2mの地震断層が地表に現れました。
直下型地震の特徴!「地震発生の間隔が長い」

断層が引き起こす地震の発生は極めて稀で,しかも被害が局地的に発生するのが第一の特徴です。活断層は,概ね1000年から10万年に一度しか大地震を起こしません。
活断層の中には700年に一度活動しているものもありますが,それでもやはりその地震を経験した人間による記録が残る活断層はごく数えるほどしかありません。
直下型地震の特徴!「揺れる時間は比較的短い」

第二の特徴は地震時の強い揺れの継続時間が比較的短いことです。兵庫県南部地震では約11秒,1948年の福井地震でも約10〜15秒しか強い揺れは続きませんでしたが、あれだけの大きな被害となりました。
これに対して、東海地震などのプレート型の地震は、強い揺れが1分以上も続くものと見られています。
地震の規模は・・?

内陸型地震は断層が動いておきますが、地震の大きさはこの断層がどのくらいの長さで、どのくらいの量がずれるかで決まります。
1回の地震で地面がずれる量は、マグニチュード7の地震では1〜2m前後。マグニチュード8で6〜7mほどずれるのが平均的です。
また、地面がずれる方向によって地震の種類が分類されています。
縦ずれ断層 横ずれ断層
断層の長さによる地震の大きさは・・
断層の長さ 20km・・・・マグニチュード7前後
80km・・・・マグニチュード8程度
なぜ日本に多い・・?

明治時代以降に愛知・三重・岐阜・静岡・長野の5県では、平均すると14年に1回の割合でマグニチュード6以上の直下型地震が発生しています。なぜ日本ではこうした地震が多いのでしょうか?
直下型地震が多いのは、やはり地球のプレートの移動がかかわっています。
日本はプレートとプレートがぶつかり合うところにあり、東西両方向から常に押し付けられた形になっています。
このため、応力と呼ばれる力が歪(ストレス)となってプレートの中にたまり、歪(ストレス)を解消しようとして、時々プレートの中の「ひび」のような活断層が動いて地震が起きるのです。
中部地方の活断層
(地震調査研究推進本部のまとめから)