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大正琴職人 岩田茂さん(44) ゲンキニスト 顔写真

2012年02月04日 放送

大正ロマンを思わせる懐かしい音色の感動を伝える大正琴職人

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懐かしさと心安らぐ音色を生み出すのが大正琴(たいしょうこと)。 実は、大正元年に“芸どころ”名古屋の大須で生まれた楽器です。 二弦琴をもとにタイプライターにヒントを得て考案されました。

モノ作りが盛んな名古屋・西区で大正琴の製造・販売を行っているのがナルダン楽器・3代目の岩田茂さん。 温かな音色にほれ込み、大正琴を専門に扱っています。 ちなみに“ナルダン”とは、鳴る弾=弾けば良く鳴る、という思いが込められているそうです。 「大正琴は、日本人の琴線に触れるような独特の音色が素晴らしい。初心者の方でも弾きやすいので楽器が初めての方でも親しんでもらえるのも大きな魅力」 と語る岩田さん。 大正琴は音階が数字に置き換えてあり、初心者の方でも簡単に弾けるのが特徴です。

大正琴が生まれて今年で100年。その懐かしく温かい音色を伝えようと、店の2階では父・廸弘(みちひろ)さんが大正琴教室を開き、様々な年代に教えています。 また、妻の千秋さんは大正琴の事を分かり易く説明するためにHPを開設。 つまり、夫が製作、父が教え、妻は広める…家族みんなで大正琴の魅力を幅広く伝える活動をしていらっしゃいます。

現在、大正琴は主に海外の木材で作られています。 しかし、岩田さんは新しい試みとしてこの地方で採れる木材を使って新しい大正琴を作ることに挑戦。 「大正琴が生誕100年を迎える記念すべき年を盛り上げたい!」 と意気込んでいます。

【大正琴専門店 ナルダン楽器のHP】
 http://www.nardan.co.jp/


あなたにとって「ゲンキのトビラ」はなんですか?

色々な方々に大正琴を使って頂いて、その新しい音色や魅力を改めて知ったとき


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