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新野菜「アイスプラント」のアイデアレシピ


スーパーの野菜売り場に
最近、出回るようになった
新野菜「アイスプラント」。


葉や茎の表面が凍ったように見えるため、
氷の植物、アイスプラントと呼ばれています。


実はこの野菜、もう一つ大きな特徴があるんです。
スーパーのお客さんに試食してもらうと…



「塩の味がしている」

「塩味がするのが
とても不思議です」


今回は、そんな不思議な新野菜「アイスプラント」のアイデア料理を紹介します。


やってきたのは、愛知県弥富市の村瀬農園。
アイスプラントは、このビニールハウスの中で
育てられています。


実は、アイスプラントは、
とてもユニークな育て方をするんです。

栽培農家の村瀬喜恒さんがかけているのは、
なんと塩水!


「根からアイスプラントが
塩分を吸収する性質があるんです。
それで、塩分(塩水)をかけているんです」
と、村瀬さん。


南アフリカ原産のアイスプラントには、
もともと塩分を吸収する性質があります。

日本の海辺の農地でも作物が育てられるようにと
輸入されたのが始まりといわれています。

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