突然、背中に激痛が!
急性大動脈解離とは


前触れもなく襲いかかる背中の激痛。
手術をしても助からないかも…

そんな“胸の病気”を知っていますか?


ある日、テレビを見ていると
突然、背中に激痛が走った、というAさん。

「息もできないような状況でした」


Aさんが運び込まれた
藤田保健衛生大学病院の
心臓血管外科・安藤太三先生に
お聞きしました。

「それは“急性大動脈解離”ですね。
心臓からでている大動脈の
3層構造になっている血管の内側の壁が裂け、
血管の壁の中に血液が流れ込む病気なんです」




血管の中は壁が裂け、
流れ込んだ血液でふくらみ、2重になっています。
その裂け目が腰の下まで一気に進むため激痛を伴い、
血管がはじけた場合は大量出血を起こして死亡に至るのです。


CTの映像を見ると、
大動脈が2つに裂けているのがわかります。

では、この病気の原因は?


「考えられるのは、高血圧、肥満、
喫煙も大きなポイントですね」
と、安藤先生。


病院に運ばれたときのAさんは…

「血圧が220くらいあって、
体重も100キロを超えていました。
とても危険な状態だったと聞きました」

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