三重県志摩の特産品
マダイの“冷薫”




豊かな海が広がる三重県志摩市に
やってきた金山リポーター。

「このあたりで魚を使って
珍しい特産品をつくっているそうなんですが、
いったいどんなものなのでしょうか?」


こちらが三村洋介さん、
その特産品づくりに取り組んでいます。
昨年の秋に
水産加工の仕事を始めました。

「“冷薫(れいくん)”といいまして
普通とは違った薫製なんです」


“冷薫”とは?

「どうぞ開けてみてください
業務用の冷蔵庫を改造して作っています」
と、三村さん。


扉を開けてみると…

「すごい煙!
風がすごく冷たい!」
と、金山リポーター。


“冷薫”とは、
強力な冷蔵庫で冷やして
低温で煙をかけるという
火が通っていない薫製のこと。




冷蔵庫を改造したオリジナルの薫製庫。
煙の熱は伝えないよう、低温でいぶす工夫をしてあります。
煙の香りだけを魚につけるのです。




温度を測ってみると
火のまわりは45度。
そして、
魚のまわりは12度。

刺し身とも一味違った、
生の味わいを残して仕上げるのが“冷薫”なのです。

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