特集

「特集 県立岡崎高校
東大合格の“秘密”」


(3)東大を目指して…



さらに!岡崎高校では、大学の研究室への体験入学を
積極的にすすめています。

大学の魅力を肌で感じてもらおうというのです。


この体験入学をきっかけに、
東大を目指すようになった山田将弘くん。

「その時は、東大の雰囲気に
洗脳された感じだった。
研究室も高度な事をやっているし」


山田くんは、豊田市の自宅から1時間かけて学校に通っています。
登校してすぐ向ったのは、自習室。
自習室は、朝7時半から夜まで開放され、誰でも使うことができます。
最近ではクーラーが設置され、快適になりました。

授業が始まるまでの1時間。

ここでみっちりと予習と復習を行い、
授業への集中力を高めていきます。


もともと名古屋市内にある中高一貫の有名私立に通ってた山田くんですが、
高校へ進む際、この学校のOBである叔父の薦めで岡崎高校に入学しました。

「実際、東大志望といっても、
足元にも及ばない…。
努力、努力!」
と、山田くん。


この日の放課後。
山田くんは、担任の先生に進路の相談をするため職員室にむかいました。



新海徳則教諭
「ちょっとおまえ、まずくない?
あの数学の問題だったら、
東大を目指している人なら
もう少し点数欲しいよ!」
川島教諭
「本当に力のある生徒は、
とりきれるじゃない」

模試の結果への厳しい指摘…


「ここでマイナスつけ忘れてたんですよ」
と、山田くん。

「そんなおまえ基本的なこと。
それじゃ、精度の問題。
そのプラスマイナスのミスは直るよ。
大丈夫!」
と、新海教諭。


「お金をかけないで、
普通の公立高校なのにサポートしてくれる
って嬉しいですね!」

山田くんは、先生たちの言葉に
改めて気合を入れなおしたようです。


「受験まで残り少ないですけど、
夏を越えて、秋も越えたら
自分もいっぱしの東大くらい受けれるくらいの
レベル持った受験生になりたいですね。
先生を信じて頑張ります」
と、山田くん。


生徒のために努力を惜しまない先生たち。
先生を信頼し、前へと進む生徒たち。

普通のことを丁寧に行う教育。

岡崎高校の秘密とは、
“普通”であることの強さなのかもしれません。

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