特集

特集「介護食革命
なめらか食のすべて!」


(2)高齢者に“食べる喜び”を!

栄養士の小島さんは以前、
毎日作るミキサー食に
疑問を待っていました。


そこに、

「このゲル化剤(増粘安定剤)を使えば、
温めても弾力は残りますよ」
と、ある業者から提案がありました。

それは、病院食などを多く手がける
給食会社のノウハウでした。


その日から厨房に入り、
試作品を作リ始めた小島さん。


温めたり固めても、
ミキサー食とまったく同じ食感を
作ることに成功したのです。

「うん、これならいける!」


しかし、調理場からは断固反対の声が…

「常食となめらか食が
まったく別献立だったので、
3倍の時間がかかってしまい、
これはとてもじゃないけど
無理に近い状態だったんです」
と、調理長の福井明夫さん。


確かに、なめらか食を作る手間を考えると、
現実的には難しい。

でも、利用者のことを思うと、

「ここであきらめる訳にはいかない」
と、小島さん。


献立をすべて作りかえ、
マニュアル化することで
作業効率を大幅に改善。

なめらか食を導入することができたのです。

2/4



<前のページ トップへ戻る 次のページ>

COPYRIGHT (C) 2007-2011 CHUKYO TV.BROADCASTING CO.,LTD.