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「名古屋開府400年」を記念するイベントに織田信長ロボットが参戦!日本屈指の木工技術、飛騨高山の「匠の技」もロボットが継承!去年、名古屋市の大須で話題を集めた、ロボットが作るラーメン店も、実は、大府市の工作ロボットメーカーが、期間限定でオープンさせたもの。 自動車産業をはじめ多くの製造業の現場を支えるなロボット技術。そうした分野で高度な技術をもつ企業が多いこの地方で、今、様々な「次世代ロボット産業」が産声を上げている。 去年6月、名古屋・大須にオープンした、東海地方初のロボット専門店。幅広い世代の人たちが楽しめるような品揃えに努めるほか、子ども向けのロボット教室なども開催している。 このロボット専門店を開いたの三重県桑名市の会社は、実は産業用ロボットの動きのプログラムが専門というエンジニア集団だ。一般にはまだ馴染みが薄い、世界一と言われる日本のロボットテクノロジーをアピールし、また一般人がロボットに何を求めているのかを知るためのアンテナショップとしての役割も果たしている。 こうした中、たどり着いたのが、ロボットによるパフォーマンスショーのイベント事業。ロボットテクノロジーと、エンターテインメント産業を結び付けたのだ。現在は「名古屋開府400年」の関連イベントのために、信長、秀吉、家康の「三英傑」ロボットを制作中。今後全国各地の「ご当地ロボット」を作り、イベント事業を本格化する予定だ。 一方、「匠の技」の継承に名乗りを上げたのが、産業用ロボットを駆使した工場内のオートメーションシステム構築を手掛ける名古屋の会社。自動車業界からは既に大きな信頼を得ているが、「自動車の下請けだけでなく、今までロボットを使ったことのない企業にも、自分たちのノウハウを提案していきたい」と後継者不足から、将来その職人の技が途絶えてしまうのを心配する、岐阜県高山市の老舗木製家具メーカーと、職人技を再現するロボットの開発に挑戦中だ。 現在、実験を繰り返しているのが、家具メーカーの看板商品「リビングチェア」の部品の製作。熟練の職人が行っている、塗装前の磨き作業をするロボットの開発から始めた。塗料の乗り具合を左右するという、数値では表せない微妙な手触りの実現。より人間的な作業を、ロボットがこなそうというのだ。半年間の試行錯誤でロボットの磨きの技も格段に向上、近い将来の実用化を目指している。 また昨年、小牧市の企業が開発に携わった介護用ロボットが完成・発表されるなど、大量生産・大量消費の時代にこの地方のモノづくりを支えたロボットテクノロジーは、私たちにとってより身近な分野へ、より高度な作業へと進出を目指している。 ■ロボット専門店 「ROBOBACE」 住所) 名古屋市中区大須3−30−86 第1アメ横ビル1F tel) 052−263−1677 営業時間) 10:00〜20:00 定休日) 火曜日 URL) http://www.robo−base.com
■(株)ROSECC 住所) 名古屋市名東区上社5−406 tel) 052−704−3800 URL) http://www.rosecc.jp ■飛騨産業(株)「飛騨の家具館 名古屋ショールーム」 住所) 名古屋市中区新栄2−1−9 雲竜フレックスビル西館1F tel) 052−243−1321 営業時間) 10:00〜18:00 定休日) 水曜日
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