2010年5月6日放送「高くても売れてます!?高付加価値型商品」


安さより品質・付加価値を重視する人が増えてきている



より詳しい商品の
安全情報を届けるため、
会員制に踏み切るスーパー

大手スーパーでも値段に関わらず
付加価値型商品の売れ行きは好調

旅行費用に関する調査でも
納得がいけばお金をかける傾向が



厳しい景気が続く中、「価格の安さ」が商品が売れる条件とされてきたが、その傾向に変化が現れ、値段よりも品質・付加価値を重視する人が増え始めてきているようだ。

例えば、高級な付加価値型のプライベートブランドを扱うスーパーマーケット。有機栽培や無添加などにこだわる利用者の人気を集め、売り上げは好調。利用者は高品質でおいしい商品であれば、値段が高くてもそちらを選ぶ傾向が強いという。こうした消費者の意識の変化に合わせるためとして、店側は6月から会員制を導入。会費を支払った会員のみが利用できる店に切り替えるとしている。店側にとっては一見利用者が減りマイナスにも見えるこの方針、狙いは計画生産によるロスの削減と、顧客との信頼関係の強化だ。会員制にする事で生産地などの商品情報を、より丁寧に伝える事ができるとしている。

こうした消費者の意識の変化は高級店だけの傾向ではない。大手スーパーマーケットの担当者も、最近は、付加価値・原材料・製法・省添加物などにこだわった商品を買う客が増えていると打ち明ける。このスーパーでも付加価値型のプライベートブランドを販売。一般的なPB商品よりも値段設定の高いものが多くなっているが、その売り上げは右肩上がりだ。

一方、日用品で、高くても売れている付加価値型商品がエコをテーマにした洗濯用洗剤。すすぎが、1回ですむため、節水・節電ができる商品として消費者に注目されている。さらに、付加価値型商品は海外旅行でも人気だ。定番のコースにアレンジを加えて新たな旅の価値を生み出したという商品では、旅行費用がひとり80万円以上もかかるのに、申し込み数は増加。旅行費用に関する調査によると、支出を増やしたいという人が増えている。こうした傾向の理由について専門家は、株価が若干安定し景気動向が落ち着いてきた事に加え、節約疲れに対する反動もその一因としている。

いずれにせよ、無駄を省きつつ、必要な部分にはお金をかける、そんな消費者が増えてきているようだ。

■ダイエー名古屋東店
住所)
名古屋市名東区猪子石原2−1701
tel)
052−778−4741

■旬楽膳 地アミ店
住所)
名古屋市名東区若葉台1402
tel)
052−760−3071

■ドラッグユタカ東郷店
住所)
愛知県愛知郡東郷町白鳥2−16−2
tel)
0561−39−4422

■JTB東海 旅の予約センター
tel)
052−566−2031

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