6月23日放送 「スケートリンク存続支援活動」

大阪府高石市にある、大阪府立臨海スポーツセンター。
2年前、私達はこのリンクの存続問題を取材しました。
現在も使用できますが、来年3月で大阪府の補助金打ち切りが決定。
今後は、厳しい状況です。
そこで、このリンクで練習する選手など200名以上が参加して、
主催した支援会の方に、リンクへの思いを伺いました。

会長 このリンクを『駅伝のたすき』のように、次の世代その次の世代へと
    伝えていきたいと思い、今回のイベントを企画しました。
        

そして、現在海外でプログラムを作っている高橋大輔選手も、
かつてここで練習した一人として、支援を訴えました。
イベントでは、このリンクを拠点に活動するスケーターやアイスホッケーの選手らが、
迫力満点のプレーを披露。
        
もちろん、フィギュアスケーターも負けてはいません!

競技は違っても『このリンクでずっと滑り続けたい』という願いは
みな同じです。

今回のイベントの趣旨に賛同した村上佳菜子選手も
ゲストスケーターとして出演。
日々、リンクに上がる大切さを語ってくれました。

村上 上手になるには練習が必要で、そのためにはリンクが無いと練習が
    出来ないから、もしリンクが無くなってしまったら、すごく嫌ですね。
    (どんな気持ちで演技をしますか?)
    今日の演技を見て「スケートをやりたい」と言ってくれる人が増えるよう
    楽しく、がんばって滑ります。

スケートの楽しさ、そして素晴らしさを全身で表現する村上選手。
        彼女の演技には、スケートを愛する全ての選手の想いが込められています。
       「このリンクで滑りたい…」。ただそれだけを願う選手たち…。

選手A「大切な存在。このリンクは、一番大切な存在です。」
選手B「かけがえのない存在。」 
選手C「世界を目指してスケートの練習をやっている選手がたくさんいるので、
        このリンクを永く続けて欲しいです。」


日本のリンクを取り巻く環境は、それぞれ事情も違っていて難しい問題です。
大阪府内で通年営業のスケートリンクは、こちらの臨海スポーツセンターを含め3ヶ所のみ!!
フィギュア・アイスホッケー・スピードスケート・ショートトラックの競技で
世界を目指そうとしている選手達にとっては、貴重な練習場所です。
現在は約150人もの選手が練習に励んでいるそうですが、
大阪府からの補助金が打ち切られると、今後は厳しい状況・・・
リンクの支援会の方にお話を伺うと、
「一般の人も、ぜひスケートを滑りに来てほしい。
もっと身近なスポーツとして感じてくれたら、スケートの裾野も広がり、存続につながるんです」
今は、空前のスケートブーム。
リンク環境に恵まれていると言われる名古屋でも、スケーターたちは貸切練習の確保に苦労しています。
未来の浅田真央選手を輩出するためにも、日本のスケート界として取り組んでいくべき内容ではないでしょうか?!
ちなみに・・・会場では、Tシャツと手袋が売られていて、その料金は施設存続のために使われます。
私もさっそく購入!!こんなかたちでも協力できるのであれば、していきたいですね。


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