2010年9月16日放送「お手軽メタボ対策・最新事情」


特定健診制度をきっかけに、カロリーを気にする人は増加傾向

履いて歩くだけという手軽さが魅力の
シェイプアップシューズ

コンニャクを主原料とした
カロリーコントロール用のお米
健康志向を背景に
外食産業での利用も増加中






メタボリックシンドローム予防を目的にした、2008年の特定健診制度のスタート以来、男女共にカロリーを意識し、ダイエットを心がける人が増えてきた。ダイエットに必要とされるのが、適度な運動とその継続、そしてカロリーコントロール。しかし、同時にこれが、ハードルにもなっているという。できそうでできないこうした要素を、サポートしてくれるアイテムが注目されている。

★適度な運動
「運動はしたいけど何をしたらいいかわからない」。書店にズラリと並ぶのは、そんな人向けの誰でもできる簡単な運動を紹介した本。中には、本だけでなく、実際に体験レッスンが受けられるスタジオを全国に展開するものも。家の中でも手軽にできる運動に人気が集まる。

★継続性
秋モデルの登場で、春以上の売れ行きが予想されるのが、履いて歩くだけで運動効果が期待できるという、シェイプアップシューズ。靴の底が不安定になるように作られており、履いて歩く事で身体が自然にバランスを取ろうとするので、普段は使わない臀部(でんぶ)や背中の筋肉を鍛えられる仕組みだという。
取材した靴店では、購入者の8割が女性というこの靴。デザインはもちろん、様々なタイプのシェイプアップシューズが揃い、どれも人気を集めている。「なかなか運動が続かない」という人も、靴を変えるだけなら簡単に続けられそうだ。

★カロリーコントロール
食べ物が美味しくなるこれからの季節、ダイエット1番の大敵といえば食欲。そんな中、カロリーコントロールを意識したメニューを取り入れているのが、この春、名古屋に進出した人気ラーメン店だ。カロリーコントロールに一役買っているのは、サイドメニューの「ごはん」。この店では、通常の米にこんにゃく精粉を主原料とした粒状のものを混ぜて炊いており、これだけで通常のごはんに比べ25%以上のカロリーカットができるという。サイズ以外、見た目はほとんど米と変わらないこの粒。大きさは一般的な米の半分ほどだが、水を吸うと米の2倍膨らむため、炊き上がりは、普通のご飯と見分けがつかない。洗った米に混ぜて炊くだけという手軽さも人気の秘密だ。味も普通のごはんと変らないと、来店者からも好評で、手軽にカロリーをカットできるため、最近メニューに取り入れる飲食店も増えているという。
この商品を開発したのは、大手食品メーカー。実はこの商品、元々は糖尿病や肥満症患者の食事療法のために開発された商品で、既に11年前から実績のあるものだという。特定検診制度発足以来、カロリー控えめを意識する人が増え、健康志向の高まりと共に、一般のレストランや社員食堂など、外食産業での利用も増え、新たにメタボ対策食品としても注目されている。店にとってもこうした食材をメニューに取り入れることで、他との差別化がはかれるようだ。

■MEGA SHOES SHOPツルヤ栄店 (シェイプアップシューズ取扱店)
住所)
名古屋市中区栄3−13−20 栄センタービル
tel)
052−252−8911

■大塚食品株式会社 (マンナンヒカリ)
tel)お客様相談室
03−3254−0700(土日祝休)
URL)
http://www.mannanhikari.com

■信長ラーメン 御園座店 (マンナンヒカリを使ったメニュー)
住所)
名古屋市中区栄1−6−14 御園座B1F
tel)
052−231−3796
URL)
http://www.nobunagaramen.com

■バックナンバー一覧■