2011年2月3日放送「中国人観光客を狙え!」


年々増える中国人来日数  昨年はビザの緩和で40%も増加



セントレアへも中国11都市から
週103便が乗り入れる

日本土産として人気が高まりつつある
洗浄タイプの便座

中国で普及しているカードの加盟店も
愛知県だけで820店と増加中



魔を払い、福を呼ぶといわれる中国獅子舞に中国古来から伝わる音楽舞踊。
1月末に名古屋の久屋広場で行われた名古屋中国春節祭。春節とは中国で陰暦の正月を指し、一年中で一番重要な祝日とされている。文化を通した日中交流を目的に、この地域に住む中国人が中心になって運営されたこのイベントには、艶やかな踊りを披露する中国美女軍団や名古屋の人気グループSKE48も参加。華やかなステージが繰り広げられた。
この会場に多く見られたのが中国人観光客の姿。個人観光ビザの条件緩和で、中国人観光客の数は一昨年の100万人から、昨年は140万人と40%も増加。この地方の玄関口・セントレアへも、中国11都市から週103便が運航されている。この観光客を取り込もうとする動きが名古屋でも加速している。

中国人をはじめ外国人観光客が多く訪れる大須商店街で人気なのが、家電・ブランド品の免税店。お値打ちな価格だけでなく、電圧の違う海外への持ち帰りを前提にした220〜400V対応の海外仕様製品を豊富に取り揃えているのが人気の秘密だ。
もちろん説明書も英語や中国語で書かれている。店によれば、中国ではお土産の習慣が根強く、家族や親戚には日本製品のお土産が欠かせないのだという。中には、電気シェーバーを7個も買っていった客もいたとか。
そんな日本製品で現在注目されているのが、洗浄タイプの便座。上海万博で「世界一の座り心地」と人気を博したことから、買い求める観光客が増えたようだ。

名古屋市内のデパートでも、中国語の館内放送を実施するなど変化が見られる。
もちろん、中国人スタッフも常駐。更に、中国で最もポピュラーな銀聯カードへの対応も始めた。中国では約22億枚発行されているといわれるこのカード。国内でも利用可能店舗が広がりつつあり、愛知県でも2010年7月時点で、既に約820店舗が加盟店として登録している。

2010年のGDP・国内総生産が日本を抜き、世界第2位になることが確実となった中国。成長著しい中国からの観光客をいかに取り込むかが市場拡大に繋がりそうだ。

■アッキーワン
住所)
名古屋市中区大須3−25−25
tel)
052−249−8688
URL)
http://www.akky−jp.com/shop/shop04.html
  
■名古屋三越栄店
住所)
名古屋市中区栄3−5−1
tel)
052−252−1111
URL)
http://nagoya.mitsukoshi.co.jp/

■三井住友カード
住所)
名古屋市中村区名駅南1−24−30 名古屋三井ビル本館15F
URL)
http://www.smbc−card.com/mem/addcard/ginren.jsp

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