5月25日放送 「本田恵美アナウンサーinロシア」

ロシアにやって来ました。
過去、ロシアのフィギュアスケートは世界を引っ張ってきました。
そして3年後、このロシアのソチで行われるオリンピックに向けて、
新星のスケーターも育ってきているそうです。
今回は、ロシアのスケート事情を取材してきます!

本田 まず向かったのが、ロシアで珍しい
       国立のフィギュアスケーター専門の育成施設。
        ここには3つのリンクがあり、約1000人のスケーターが
        将来のオリンピック選手を夢見て練習に励んでいます。
        金メダリストのアレクセイ ヤグディンやエフゲニー プルシェンコも、
        ここの出身だそうです。

橋 国を挙げて取り組んでいるんですね

本田 リンクだけでなく、体育館やバレエのレッスンスタジオもあり、
        この日は、子供たちが練習していました。
     更に医療センターや、練習後に体をほぐす為の体操用プールまであるんです。
  
橋 すごく充実していますね!
        
本田 ここで、素敵な人に出会いました。
     2011世界選手権4位。アレーナ・レオノワ選手です。
     ここで練習している彼女が、入賞の報告に来ていたんです。

本田 続いて、モスクワのスケート事情を探りました。
      ここは、若者に人気のアルバート通りです。
      ストリートミュージシャンがパフォーマンスを披露していて、
      フィギュアスケートに欠かせない芸術の香りが漂っていました。
      モスクワ市民にとってスケートとは…。

モスクワの観光名所のひとつ「赤の広場」にやって来ました!
実は冬になるとこの広場の半分位が、スケートリンクに変わるそうなんです。

橋 赤の広場といえば、モスクワの象徴ですよね。
   
本田 そうなんです。
      冬の間はこのように、立派なリンクに大変身!
      日常生活の楽しみとして、スケートがあるんです。
     
橋 日本だと、ボーリングやカラオケのような感覚ですね

本田 そうかもしてないですね。さらに…

こちらはモスクワ市内にある大きな百貨店です。  
中には、様々なお店が入っています。
なんとこちらには、スケートリンクがあるんです!!

橋 デパートにリンクですか!?

本田 そうなんです。他にもスーパーマーケットなどにもありました。
      暮らしとスケートが、しっかりと結びついていて、
     スケート大国ロシアの秘密が分かったような気がしました。


「チュッキョ♡フィギュア」を2週お休みして、
フィギュアスケート大国・ロシアのスケート事情を見てきました。

バレエ・オペラ・絵画など芸術文化の宝庫であるロシア。
街を歩いていても芸術を感じるところが多く、この土壌だからこそ
フィギュアスケートも発展していったことが良く分かります。
そして、寒い国だからこそできる“生活と密着したスケート”
冬にはあちらこちらにリンクが作られ、2年前までは凍ったモスクワ川を
スケートで渡っていたそうです。
(最近は、観光船が運行するようになり氷が割れてしまうので、
スケートはできなくなったそう・・・)

そして「フィギュアスケーター育成施設」の充実に驚きました。
モスクワには、アイスホッケーなどいくつかのスポーツと併用した施設が
約20ヶ所もあるそうで、私が向かったサンクトペテルブルクのこの施設は
“フィギュアスケート専門”でした。
バレエレッスンのためには専門コーチ、医療センターにはドクター、
陸上のトレーニングコーチもいて、さらに食堂メニューは、
健康管理の計算がなされています。施設の総スタッフは約190人!!!

このような国家の支援と施設の努力が、
長年に渡ってロシアがスケート大国として君臨している理由なんでしょうね。
ここからは、アレーナ・レオノワ選手やアルトゥール・ガチンスキー選手などの
若手がソチ五輪に向けて急成長中☆日本のライバルとして、目が離せません☆


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