6月15日放送 「大須スケートリンク密着24時間」

名古屋市中区大須にある『名古屋スポーツセンター』。

ここは通称『大須のスケートリンク』として、親しまれています。

早朝、午前5時30分。
リンクの一日が始まります。
まずは、フェンスとリンクの境目に出来た『氷のコブ』をきれいに削ります。
        
そして、整氷作業開始。
リンクの表面を薄く削って水を撒き、凹凸が出来無いよう仕上げます。
まるで、鏡のように滑らかです。

6時を回りました。
一般の営業時間の前に選手達が、もう練習にがやってきます。
                
名古屋スポーツセンター 新里薫さん
「きれいになった氷で選手が滑ることで、選手の助けになっていると思うと 
 やりがいがあります」

カラフルなウェアに身を包んだ幼稚園児たち。
        
スケートの体験にやって来ました。
ほとんどの子供たちが、氷の上に立つのは初めて。
スケートの楽しさを伝えようと、スタッフも一生懸命です。

ここ大須に、スケートリンクがオープンしたのは昭和28年。
庶民のレジャーとして、大勢の人で賑わったそうです。

夕方5時。
45年続く『スケート教室』が始まりました。
5歳から中学生までの子供たちが、基礎から学びます。
浅田真央選手や村上佳菜子選手も、この教室出身。

夜のリンクを覗いてみると…。
アイスホッケーの練習の真最中。
なんと、深夜午前0時を回っています。
激しいスケーティングが繰り返されるアイスホッケー。
練習が終わると、リンクには大きな穴や傷が。

そこで最後は、お湯を使って整氷作業を行います。
お湯を使うことで氷が多めに溶け、穴や傷が無くなり、リンクが滑らかに
なるからです。

午前2時。
全ての作業が終了。

スケーターを支える、長い1日がようやく終わりました。


昔から、多くの方々に親しまれている“大須のリンク”。 
伊藤みどりさん、浅田真央選手、村上佳菜子選手など、数々のトップスケーターが生まれ、
そして現在も多くの選手が練習をしています。

今は8人のスタッフによって、“より良いリンク環境”を整えるため、毎日お仕事されていました。
整氷車でリンクを滑らかにするだけではなく、手作業で穴を埋めたり、
氷の厚さを測って微妙な傾きを調整したり・・・
一般のお客さんやスケーターたちがケガをしないためには、このような丁寧な氷の管理が必要なんですね!!

ちなみに、スケーターたちも、コンディションのいい氷の上で練習すると、技術も上達するそう。
フィギュア王国・愛知は、いろんな方々の手で支えられていました。

〜お知らせ〜
名古屋の代表的なリンクと言えば、もうひとつ「邦和スポーツランド」
6月29日に、『東日本大震災 チャリティー演技会』が邦和のリンクで行われます。

観覧希望の方は、「愛知フィギュアスケート・チャリティー演技会 実行委員会」 
052−654−0791 までお問い合わせください。


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