2011年7月21日放送「暮らしが変わる!?スマートフォン戦争」


発売3年で約6倍に増加したスマートフォン。今後も市場拡大が予想される



この夏モデルのテーマの一つは
「日本型ケータイとの融合」

東日本大震災を受け、災害対策機能の
充実も特徴になっている

スマートフォンを利用した
新しい動きも急速に広がりつつある



2008年の販売台数110万台を皮切りに、今年は660万台、2015年には2000万台と市場拡大が予想されるスマートフォン。利用者に購入の動機を聞いてみると、インターネットの利用や写真撮影とアルバム管理など、ハンディパソコンとしての利用への期待が高い事がよくわかる。こうした傾向を受け、各社ともスマートフォン新機種を続々投入。スマートフォン戦争が勃発している。

そんな中、各社が打ち出してきたこの夏の新モデルの特徴が、「日本型ケータイとスマートフォンの融合」。日本で独自に進化してきたワンセグやお財布ケータイ、防水などの機能を搭載している。また、東日本大震災を受け、音声をメールで届けるサービスや、耐衝撃性能の高い機種の登場など、災害対策機能の充実も特徴の一つ。電話の回線規制がかかった時でも近くにアクセスポイントがあれば、インターネット経由で電話をかけることも出来たり、各機種とも緊急地震速報を順次受信できるようになるなど、防災ツールとしての側面も強化されつつある。

こうしたスマートフォンの登場・普及で社会も変わりつつある。例えば医療の現場では、スマートフォンで産科救急の搬送先を迅速に決めることができるアプリを名古屋大学医学部の准教授が開発した。救急転院が必要になった診療所の医師スマートフォンのソフトから「切迫早産」「未熟児」などの症状を選ぶと、受け入れを依頼するメールが自動的に作成され基幹病院へ一括送信。受け入れ可能な基幹病院の医師がこれに返信し、この情報を基に患者が救急車で搬送される仕組みだ。実際に運用では搬送先決定までの所要時間が平均4分と短縮化され、一刻を争う場合非常に有用と、現場での評価も高い。

主婦にとって身近な料理でスマートフォンの利用を提案するのは人気の料理教室。スマートフォンで教室等のHP上のレシピを参照すれば、買い物や料理の時でもかさばるテキストやレシピ本を持ち歩かなくて済むので便利だという。

使いやすさを追求した事で、切り替えに二の足を踏んでいたユーザーの背中を押すスマートフォン。ますます生活の中に広がりそうだ。 

■NTTドコモ
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■KDDI
問い合わせ先)
お客様センター:00777−111
URL)
http://www.au.kddi.com/

■東邦ガス料理教室
住所)
名古屋市中区栄3−15−33 栄ガスビル6F
tel)
052−242−7177 
URL)
http://www.tohogas.co.jp/school/index.html

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