愛知県や三重県では、ほとんどのところで桜が終わってしまいましたが、岐阜では、まだまだ桜が楽しめるということで探してきました!
まずはじめに見つけたのは、高山市にある「荘川桜」。樹齢400年のアズマヒガンザクラが2本立っています。御母衣ダム建設によってダムの湖底に沈む運命にあった桜ですが、1960年、御母衣湖の脇に移植され、何とか根付きました。
同じく高山市にある「臥龍桜」。枝振りが、まるで龍が伏せているような姿をしていることから、この名がついたそうです。
「荘川桜」も「臥龍桜」もこの寒さでまだ固いつぼみ。ゴールデンウイークにいい時期を迎えるとのことです。これから楽しめそうですね。
そして本巣市にあるのが「淡墨桜」。今(4月19日時点)が、まさに満開!
樹齢1500年といわれる老木ですが、可憐な花をいっぱい咲かせています。淡墨桜の世話をしているのが、樹木医の浅野さんです。
幹の芯の部分はほとんど空洞化しているこの桜。太い丸太で何箇所も補強してあります。今年も花を咲かせてくれるのか・・・。浅野さんは毎日、この桜の体調を気遣っています。17年間、この木とともに歩んできたからこそ、今ではこの老木から「頼んだよ」といってもらえている気がすると話す浅野さん。浅野さんの愛情もあってか、今年も本当に見事な花を咲かせています。
そして、揖斐郡には「揖斐二度桜」という珍しい桜も!一つの木に一重と八重の2種類の花が咲いたり、芯の中にさらに小さなつぼみが付いて一つの花が二度咲くように見えることなどから「二度桜」と呼ばれるそうです。
一口に桜といっても本当に様々!今年もまだまだ私たちを楽しませてくれそうです。
■荘川桜場所)岐阜県高山市tel)05769−2−2272(荘川観光協会)
■臥龍桜場所)岐阜県高山市tel)0577−53−2149(飛騨一之宮観光協会)
■淡墨桜場所)岐阜県本巣市tel)058−323−3222(本巣市観光協会)
■揖斐二度桜場所)岐阜県揖斐郡tel)0585−22−5229(揖斐川町観光案内所)