3月27日放送 「日本一の卵加工工場」

愛知県は古くから養鶏が盛んな地域という事もあり、
ニワトリの卵を加工する、
日本一の工場が小牧市にあるんだとか。

一体どんな工場なのか?
訪ねてみました。

この工場では1日130トン、220万個の卵を割っているそうなんです。
想像もつかない量ですが・・・割った卵はどうなるのでしょうか?

全身を十分消毒した後、工場へ入ると、
目の前を大量の卵がものすごい速さで
回転しながら割られていきます!


これは高速で卵を割り、黄身と白身に分けることができる割卵機。
1分間で最大1300個の卵を割ることができます。
その機械が11台もあるのは、国内でここだけ。
あわせて1分間に1万4千個もの卵を割ることができるんです。

卵が割られ、黄身と白身に分けられる工程は1秒もかかりません!
あまりの速さで、その一連の動作を目で追う事が出来ませんでした。
しかし、スタッフの皆さんは、綺麗に割れなかった卵や
状態の良くない物を瞬時に見分け、手で取り除くのです。
熟練の職人技に圧倒されました!

ちなみに日本人は1年間に平均320個の卵を食べていて、
世界の消費量ランキングでは第2位!
このスピードで卵を割っていかないと、
生産が追い付かないのかもしれませんね。


割卵機で割られた卵は「液卵」と呼ばれ用途に合わせて加工されます。
塩を加えればマヨネーズやドレッシングの原料に。
卵黄に砂糖を加えればお菓子の原料に。
他にもパンや、卵焼き、麺類などありとあらゆる製品になるのです。

またこの地方のコンビニやスーパーで売られているゆで卵や温泉卵は
ほとんどがこの会社の工場で作られているというから驚きです。
さらに、家庭では捨てられてしまう卵の殻も、
乾燥させて粉末状にし「卵殻カルシウム」として
サプリメントなどの原料になります。

■三州食品
住所)
愛知県小牧市
tel)
0568−79−3321

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