みなさん、「ナローゲージ」という言葉を知っていますか?電車好きの方はご存知かもしれませんが線路幅が狭い鉄道ことをナローゲージと呼ぶんです。他の線路と比べてみるとその差は一目瞭然。近鉄の線路幅は世界標準となっている1435ミリ。JRは1067ミリ。一方、北勢線は762ミリ!電車自体もとてもコンパクト!
こうした鉄道は「軽便鉄道」と呼ばれ、用地や資材が節約でき安く建設できたため全国各地で運行されました。しかし、現在残っているのは三重県を走る三岐鉄道北勢線を含め国内では3路線だけなんです。
西桑名駅を出発して1時間。終着駅「阿下喜」に到着しました。
駅の真横で見つけたのが「軽便鉄道博物館」。ここは館長の安藤さんを始め、地域のボランティアの皆さんで運営されているまちかど博物館なんです。北勢線第一号の電車も皆さんの手で復元され、中に入ってレトロな運転席に、座り運転手気分を味わう事もできます。
また、館内を1周しているミニ電車に乗ることもできるんです。子供はもちろん、大人にも大人気!
全国でも貴重なナローゲージの北勢線。みなさんもぜひ一度乗ってみてください。温かさや懐かしさが感じられる電車ですよ。
■三岐鉄道(運輸課)tel)059−364−2143
■いなべまちかど博物館住所)三重いなべ市tel)0594−72−2478
■ふれあいの駅「うりぼう」住所)三重いなべ市tel)0594−74−5866