アナウンスルーム

●関西人のつぶやき

２月　２日（金）
「三池崇史監督と北村一輝さん」

映画好きならお分かりなのでは？
三池崇史監督、そして映画やドラマに引っ張りだこの
北村一輝さんです。

三池監督にお会いするのは３回目。
「手がける作品の多い、日本で一番忙しい監督」と言われていた
時期に初めてお会いしたのだが、そのことについて聞くと

三池「人間もっと働ける・・・」
安部「ははぁ～その通りです、私まだまだ甘いです！！」

となり、それ以来毎回お言葉をありがたく頂戴しているのだ。
オーバーじゃなく本当にそんな感じ。
(初対面の時の日記はこちら）
そして今回、３月３日公開の映画「龍が如く劇場版」のキャンペーンで
名古屋にいらっしゃった三池監督。
今回の作品は大人気のゲームソフトから出発した作品ということで
安部「ゲームが進化して映画になったということですが・・・」
三池「進化じゃない、退化だ」
安部「え？？どういうことですか？」
　　　　中略
三池「進化しなきゃいけない、とかそういうのって嫌だよね。」

とおっしゃっていたのです。
退化という名の進化？？　
突き詰めるとどんどんシンプルになっていくということ？
そして前に進まなきゃと躍起になることが違うってこと？
と今のところ解釈いたしました。ムム。また改めてインタビューの
内容を噛み締めて消化したいと思っております。

そして２月１日の「おめざめワイド」を見て下さった方はお分かりだと思うが
無口で恐そう(?)というイメージがある人が多いであろう
俳優の北村一輝さん。敵役の岸谷五朗さんの髪型(七三分け）を思い出して
ずと笑っていたり、新幹線で名古屋に停車中、お弁当を買いに降りたら
駅に取り残されたことを明かすなど、楽しいお方、やっぱり関西人！？
すっかり北村さんのイメージが変わってしまったのであった。

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