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11月16日(金) |
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事故発生の第一報と同時に
現場の映像を撮るため
ヘリも出動します。
しかし、今回、事故現場の特定が難しく、
私も送られてくる映像を見て現場を探していたのですが
時間を追うごとに雲がかかってしまい、
なかなか現場を発見することができません。
今回、中京テレビはいち早く現場周辺の上空に到着したのですが
他社のヘリの姿も見える頃になると
二次災害を防ぐために
より一層慎重な取材が必要です。
発生の一報から約1時間後、
ようやく事故機を発見しました。
恵那山の峰をかすめるように
機体が長野県側から
岐阜県側に数十メートル程すべり落ち、
立ち木にからみつくように機体が折れ曲がっていました。
黒煙もなく、
火が出た跡はありませんでした。
しかし、残念ながら
その現場の映像だけでは
搭乗者の安否は確認できませんでした・・・。
すぐさま県警のヘリから
救助隊がロープで降り
1人を助け出します。


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