プロフィール

アナかると! アナウンサーが、仕事の裏話や今気になること、さらにはプライベートまで大公開!!


「クレママ」司会の独身・篠山輝信さんは
「へぇ~~!」と驚きの嵐!
「たいそうのおにいさん」で有名な佐藤弘道さんは
2人の息子さんに スポーツを通じて
色んなことを教えているそうです。


お母さん達の悩みで多かったのが
「寝ない」「食べない」「泣き止まない」
「叱り方が難しい」

うまくできないと
「自分がダメだからできないのかな...?」と
落込んじゃうってこと、ありますよね。
私も子どもが小さいときは、理想通りにいかなくて
イライラしていました。
でも、大きくなって振り返ると、
「なんだ!そんなに気にしなくてもよかったんだ!」と
わかります。


例えば・・・
●寝ない
 →昼間しっかり身体を動かして遊べるようになると
  よく寝るようになる。
●食べない
 →お腹がすいたら食べる。
  好き嫌いはちょっと試しているうちに食べるようになる。
●泣き止まない
 →泣き疲れたら寝る。極端な言い方ですが、
  それくらい気楽に考えてもいいと思います。

●叱り方のポイントは・・・
「目を見て真剣に伝える」
子どもって、親が真剣か?適当か?ちゃんと感じるものです。


私の基準は
「本人が失敗して辛いときには、叱らない」
「悪いことをしたのに自覚していないときは、しっかり叱る」
自分の親から叱られたときを思い出すと、
こういうポイントでした。

娘が10歳の頃 家の鍵を失くしたことがありました。
「どうしよう・・・!」と動揺していたので
十分反省していることがわかり、叱りませんでした。
通った道を一緒に歩いて探すと
幸いすぐに見つかりました。
娘は「大事なものを失くしたのに、
どうして怒らなかったの?」と聞いてきたので、
「だってわざと失くしたわけじゃないし、
一番辛かったのはあなたでしょ?」と伝えました。


逆に・・・
旅行先で 私の妹のCDケースを壊してしまったときは
すぐに「ごめんなさい」という言葉が出てきませんでした。
「壊れちゃった」と他人事のように言っていたので
「これは、彼女が気に入って大事にしていたものなんだよ。
高価なものではないけど、同じものはもう売っていないって。
あなたがちゃんと謝らないから、嫌な思いをしているよ。」と
かなりしつこく伝えました。

すると だんだん悪かったことが分かってきたようですが
謝るタイミングを逃してしまって
しばらく気まずい時間が流れ・・・
それでも「ごめんなさい」と、
妹にだけこっそり謝ったそうです。


誤るタイミングは早いほど こじれなくて済むし
相手の気持ちを考えて、心から謝る・・・。
簡単そうで難しいことですが、人間関係を築く上で
繰り返し経験を積んで、
当たり前にできるようにしたいことです。


(2/4)


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