シネマBAR
2013年12月11日(水)深夜1:39~1:49
「ゼロ・グラビティ」

© 2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
- 【配給】
- ワーナー・ブラザース映画
- 【公開日】
- 2013/12/13
【作品紹介】
地表から600km上空。すべてが完璧な世界で、誰もが予想しなかった突発事故が発生。スペースシャトルは大破し、船外でミッション遂行中のメディカル・エンジニアのライアン・ストーン博士と、ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキーの二人は、無重力空間《ゼロ・グラビティ》に放り出されてしまう。漆黒の宇宙で二人をつなぐのは、たった1本のロープのみ。残った酸素はわずか2時間。地球との交信手段も断たれた絶望的状況下で、二人は果たして無事生還することができるのか・・・!?
「利休にたずねよ」

©2013「利休にたずねよ」製作委員会
- 【配給】
- 東映
- 【公開日】
- 2013/12/7
【作品紹介】
利休・・・彼こそは「茶聖」とまで称えられた至高の芸術家。「美」に対する見識や独創性の数々には、かの織田信長や豊臣秀吉でさえ一目を置いたという。もしも、その崇高なまでに研ぎ澄まされた美意識が、若い頃に体験した情熱的な恋に始まっているとしたら・・・?大胆な仮説のもとに希代の茶人の出発点を取り上げ、第140回直木賞を受賞した山本兼一の歴史小説『利休にたずねよ』。それは、まさに美の本質に迫る極上のミステリーにして、心を焦がす究極のラブストーリー。もはや歴史小説の枠を超えた傑作が今、長編映画として新たな生命を宿す。
「武士の献立」

©2013「武士の献立」製作委員会
- 【配給】
- 松竹
- 【公開日】
- 2013/12/14
【作品紹介】
江戸時代、将軍家や大名家には、主君とその家族の食事をまかなう武士の料理人たちがいた。限られた予算の中、食材選びから、毎食の献立を考え調理し、時には諸国大名をもてなす豪勢な饗応料理を仕切る。刀を包丁に持ち替えて主君に仕える武士たちを人々はと親しみを込めて“包丁侍”と呼んだ――。
そんな包丁侍の家に嫁いだ料理上手の娘・春は、剣の腕は立つのに、包丁捌きはさっぱりの夫・安信とぶつかり合い、時にすれ違い、次第に心を通わせながら夫婦愛と家族の絆を深めてゆく。時は江戸時代、歌舞伎でも有名なお家騒動、加賀騒動の真っ只中。藩を揺るがす権力争いの中でも、時流に惑わされることなく、自分の務めに誠実に向き合い、つつましくも堅実に生きた実在の家族の物語。
「永遠の0」

©2013「永遠の0」製作委員会
- 【配給】
- 東宝
- 【公開日】
- 2013/12/21
【作品紹介】
太平洋戦争末期。勝利を目前にしたアメリカを大混乱に陥れ、「悪魔」と呼ばれた戦闘機・ゼロ戦。そのパイロットである宮部久蔵は、天才的な操縦技術を持ちながら、生還することにのみ執着し、仲間から「臆病者」と蔑まれた男だった…。
そして時は2004年、現代。進路に迷う佐伯健太郎は、祖母の葬儀で、実は自分と祖父・賢一郎には血のつながりが無く、“血縁上の祖父”が別にいることを知る。本当の祖父の名は、宮部久蔵。60年前の太平洋戦争で零戦パイロットとして戦い、終戦直前に特攻出撃により帰らぬ人となっていた。宮部の事を調べ始めた健太郎は、宮部に対し「海軍一の臆病者」などの酷い人物評を耳にする。
「家族のもとへ、必ず還ってくる」…それは宮部が妻子に誓った、たったひとつの約束だった。そんな男がなぜ特攻を選んだのか。やがて辿りついた衝撃の真実。宮部が命がけで遺したメッセージとは何か。そして現代に生きる健太郎は、その思いを受け取ることができるのか。