

2006年4月2日放送
「シャボン玉」
今回のテーマは、「シャボン玉」!!
■割れにくい!でんじろう先生の特製シャボン液の作り方
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〈材料〉
- 水
- 台所洗剤
- 洗濯のり(PVA=ポリ・ビニール・アルコール 入り)
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〈作り方〉
- 同じ量の水と洗濯のりを合わせます。
- そこに、台所洗剤を(20分の1〜10分の1の割合)入れます。
※シャボン玉がちゃんと出来るか確認しながら、少しずつ洗剤をたらし、調節しながら作ってくださいね。入れすぎると逆に割れやすくなります。


■シャボン玉を飛ばす「わく」の作り方
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〈材料〉
- 針金
- 中空ひも(穴のあいたひも)
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〈作り方〉
- 針金に中空ひも(穴のあいたひも)を通し、形を整えてから細い針金か糸でしばる。
※針金ハンガーに包帯を巻いてもOK!
- [ポイント]
- 大きいシャボン玉は液がたくさんいるので、布を巻いたほうがうまくできます。
- また、シャボン玉で遊んでいると、シャボン液の表面に泡がたまります。泡がたまるとシャボン液ができにくくなるので、網のおたまなどで泡を取りましょう。


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〈簡単なわくの作り方〉
- アルミ箔を細くよって針金のようにしてわくを作る。


■でんじろう先生の仰天!科学マジック!
〜シャボン玉を自由にあやつる〜
細長い風船で、さわらずにシャボン玉をあやつるマジックです。
〈材料〉
- 長細い風船
- ストロー
- アルミ箔
- 特製のシャボン液
[特製のシャボン液の作り方]〈材料〉
- ぬるま湯 100ml
- 砂糖 50g
- 台所洗剤 5ml ※水の20分の1程度
〈作り方〉
- ぬるま湯に砂糖を溶かして冷まします。
- 台所洗剤を少しずつ加えて混ぜます。
〈作り方〉
- ストローにアルミ箔を巻きつけます。
- 服などでこすって静電気をためた風船をアルミ箔にふれさせて、ふくらましたシャボン玉に静電気を移します。
- マイナス同士の風船とシャボン玉は反発するのでシャボン玉は宙に浮きます。
〈注意〉
- 実は、このシャボン玉はなめると甘いのですが、甘いからといって口には入れないで下さい。


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