

2006年4月16日放送
「静電気」
今回のテーマは、「静電気」!!
■電気クラゲ
〈材料〉
- ビニールひも
※PP(ポリプロピレン)と表示したもの

〈作り方〉
- ビニールひもを約20センチ位に切る。
- ビニールひもを開いて広げると2枚になっているので、軽くするために1枚だけ使う
- 広げたビニールの片方を結び、結び目の余分な部分をハサミで切る
- ビニールひもを縦にさいていく




[ポイント]
- 電気クラゲはテーブルの上に広げて、マフラーでこする
- ゴムの風船は、マフラー等にはさみ、ぬきとるようにして起こす


-
〈電気クラゲの遊び方〉
- 片手に静電気を起こしたビニール風船を持ち、もう一方の手で、テーブル上の電気クラゲを一気に上へ放り投げる
- 放り投げた電気クラゲの下へビニール風船を持っていき、落ちてくる電気クラゲを静電気の反発作用で操る。
■電気帽子の作り方
〈材料〉
- ビニールひも
※PP(ポリプロピレン)と表示したもの - パーティ用の三角帽子(ボール紙製)


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〈作り方〉
- 先に説明した電気クラゲを作り,三角帽子の上に取り付ける。
- 水を吹きかけたり、汚したりしておくと電気が通りやすくなります。
■電気コップの作り方
〈材料〉
- ビニールコップ
- アルミ箔
〈作り方〉
- ビニールコップの底を切り取って広げ,扇形の型紙を作る。
- アルミ箔を広げ、その上にビニールコップの型紙をのせ、マジックでフチをなぞり、ハサミで切り取っていく。
- ビニールコップに扇形に切り取ったアルミ箔を巻き、セロテープで張り合わせる。その時、コップの上を1センチほどあけ、アルミ箔を少しコップの底にずらして巻いていく。これを2個作る。
- 長さ10センチほどのアルミ箔を幅1センチほどになるよう折りたたみ間にはさみこむ。



〈遊び方〉
- ビニール風船をマフラー等でこすって静電気を起こし、重ねたコップの間に挟み込んだアルミ箔へ向けるとアルミ箔を巻いたコップに電気がたまっていく。
《注意》
- 電気コップで実験する時は、大人と一緒にやりましょう!

