でんじろう先生のはぴエネ!スペシャル エネルギーで幸せになる旅 in御前崎 2010年8月14日 (土) 午前10:30~11:25放送
<出演者>米村でんじろう アンジャッシュ(渡部建・児嶋一哉) 八田亜矢子

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旅の舞台になったのは静岡県御前崎市。
この町には私達を幸せにしてくれるエネルギーがたくさんあるのです。
風のエネルギー・風力発電
マリンパーク御前崎にある風力発電所「くるくる」
タワーの高さが45m、羽根の直径は47m
これ一基で一般家庭およそ300軒分の電気年間使用量をまかなうことができる。
エネルギークエスチョン(1)
直径約3メートルの風船の中に入っている空気の重さは?
(1)1キロの綿菓子一袋
(2)5キロの米袋
(3)10キロのダンベル
さて、どれだと思いますか?
正解は(3)の10キロのダンベル相当の重さと同じなんです。
直径3メートルの風船を児嶋さんにぶつけると何とふっ飛んでしまうくらいのパワー。
この重さがあることで、風力発電の巨大なプロペラが回ります。
風力発電の原理がわかる工作
材料は、LEDとモーター、丸い木の棒と塩化ビニールシート。
モーターは3ボルトから6ボルト用を模型店で注文して買って下さい。
LEDをモーターにつなぎ、ビニールテープで固定します。
塩化ビニールシートで風車を作り、シールで固定すれば、風車の完成。
LEDを固定したモーターに両面粘着テープを貼り、風車の中心に取り付けます。
木の棒に穴をあけ、モーターのシャフト部分を差し込めば、出来上がり!
幻の高級食材・クエを育てる施設
この施設の温水は、あるものを利用することによって、
お金をかけずに温められています。
さて、この温水は何によって、温められたものでしょうか?
(1)牛のふんを使った発酵熱
(2)太陽の熱
(3)発電所で使われた蒸気の熱
正解は(3)
原子力発電所で発生した蒸気を冷ます時に使われた海水は
温度がおよそ7度上がります。
その温められた海水を有効利用してます。
冬場でもよくエサを食べ、天然ものよりもおよそ3倍の早さで成長するんだそうです。
※温水利用研究センター
御前崎市佐倉4191-1
0537-86-4439
太陽光発電・ソーラーパワーを確かめよう!
御前崎市立白羽小学校の体育館の屋根には太陽光発電パネルが設置されています。
子供達にエネルギーの大切さを知ってもらうため、
校舎の入り口には発電電力やその日一日の発電量がわかる表示が置かれています。
手作り凹面鏡でソーラーパワーを確かめよう
太陽光エネルギーのパワーをみる実験。用意したのは手作り凹面鏡。
余裕がある大きさにカットしたシートをかぶせビニールテープで固定します。
粘着テープでタライの周りをグルリと巻いていきます。
ストローで中の空気を吸い出し、穴をビニールテープで止めます。
手作り凹面鏡の出来上がりです。
※注意:実験をする時は大人と一緒に行って下さい。
山の幸でバーベキュー!
御前崎市の北部、お茶畑に囲まれた「あらさわふる里公園」。
ここでは気軽にバーベキューを楽しむことができます。
バーベキューの主役のお肉は、農林水産大臣賞を受賞した「遠州夢咲牛」。
※特上肉コース(一人前 肉は220グラム)3,000円
※お問い合わせ先
(有)グランパークあらさわ 御前崎市下朝比奈158番の7
0537-85-8230
ご覧の道具を使えば火を起こすことができるのです。わかりますか?
答えはスチールウールと懐中電灯の中の乾電池。
乾電池1個では電圧が足りないので、2個以上を直列にして、
スチールウールを伸ばし、マイナスとプラスにつなぐと・・・見事に火がつきます。
※注意:実験をする時は大人と一緒に行って下さい。
炭をペーパータオルで包みます。(備長炭が最適です)
ペーパータオルの部分が少し出るくらいでアルミ箔を巻いていきます。
これで木炭電池の完成!
5本の木炭電池を直列につなぐと・・・見事に扇風機が回りました!
大人気スポット!浜岡原子力館
様々なアトラクションを楽しみながら、エネルギーについて知ることができます。
でんじろう特製シャボン玉液の作り方
割れにくいシャボン玉液の作り方で用意するのはPVAと表示された洗濯のり。
最後に台所用洗剤を20分の1程度加えれば完成です。
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