2011年4月24日放送 第108回
今日のテーマは竜巻のエネルギー。
アメリカ西部ではよく起こっている竜巻ですが、最近では日本でも出現するようになりました。
(1)
実験で用意したのは、約2メートルの竜巻を作り出せる竜巻発生器。
(2)
実際の竜巻は発達した積乱雲で気流が起こり、風などで横の回転が加わることで発生します。
(3)
竜巻発生器は、下には風を送る装置。
(4)
上には吸引装置が付いています。
(5)
4本の柱の横から空気が出ていて、エアカーテンになっています。
ここから風が入るので渦巻き状になるのです。
(6)
竜巻のパワーはサイクロン掃除機や洗濯機などの家電にも応用されています。
★番組からのお願い★
「はぴエネ!」は大人から子供までを対象に、身近なエネルギーを理解し、興味を持つきっかけとなれるような番組を目指しています。
その為、当HPでも皆さんの参考にしていただけるよう、番組で紹介した初歩的な科学実験の一部を掲載していますが、ご家庭で行う場合には各自の責任において十分にご注意下さい。
特にお子様が実験をする場合には、必ず大人の監督・指導の下、行って下さい。番組の趣旨をご理解の上、以上宜しくお願いします。