2011年7月17日放送 第120回
今月は、「天体」と「宇宙」のエネルギーについて考えていきます。
今回は「月」がテーマです。地球の周りを回る唯一の衛星である月は大きいので、その引力が生み出すエネルギーが、地球の海を引きつけているのです。
さらに月の見え方も興味深いです。日によって三日月や満月、新月など、どうして見え方が変わるんでしょうか?
(1)
太陽に見立てた強力なライトがあります。
(2)
棒の片方にカメラがあり、その反対側に月の模型があります。
カメラ側から見える映像が地球から見た月の姿となります。
(3)
太陽に見立てたライトを背に徐々にライトの方へ回っていくと・・・
月の見え方が変わっていきます。
太陽の光の当たり方によって月の見え方は違ってくるのです。
★番組からのお願い★
「はぴエネ!」は大人から子供までを対象に、身近なエネルギーを理解し、興味を持つきっかけとなれるような番組を目指しています。
その為、当HPでも皆さんの参考にしていただけるよう、番組で紹介した初歩的な科学実験の一部を掲載していますが、ご家庭で行う場合には各自の責任において十分にご注意下さい。
特にお子様が実験をする場合には、必ず大人の監督・指導の下、行って下さい。番組の趣旨をご理解の上、以上宜しくお願いします。