2013年7月6日放送 第223回
最近、「スマートハウス」という言葉をよく聞くようになりましたが、どんな家なのか?
実験してみましょう!
(1)
家の模型があります。
屋根には太陽光発電用のパネルがついています。
(2)
太陽に見立てたライトを当てると、太陽光パネルで発電が行われLED電球が点きます。
(3)
しかし、太陽が出ていない夜や曇ったりすると・・・
(4)
このように電球が消えてしまいます。
(5)
そこで、太陽光パネルとLED電球の間に蓄電池を繋ぎます。
(6)
太陽光パネルで発電した電気を使ってLED電球を点灯させ、余った電気を蓄電池に貯めておきます。
(7)
そして、夜、先ほどと同じようにライトを消してみると・・・
(8)
今度はLED電球が消えません。
(9)
スマートハウスでは、昼間太陽光パネルで発電した電気を使い、余った電気を蓄電池に貯めておく事で、夜の電力をまかなっているのです。
★番組からのお願い★
「はぴエネ!」は大人から子供までを対象に、身近なエネルギーを理解し、興味を持つきっかけとなれるような番組を目指しています。
その為、当HPでも皆さんの参考にしていただけるよう、番組で紹介した初歩的な科学実験の一部を掲載していますが、ご家庭で行う場合には各自の責任において十分にご注意下さい。
特にお子様が実験をする場合には、必ず大人の監督・指導の下、行って下さい。番組の趣旨をご理解の上、以上宜しくお願いします。