でんじろう先生のはぴエネ!毎週土曜 午前11時35分~ 私たちの生活で様々な役割を果たしているエネルギー。身近だけど、意外と知らないエネルギーをでんじろう先生がおもしろ実験で徹底解明します!

2015年5月9日放送 第319回

「どうやって電球は光っているの?」

電球はどうやって光っているのでしょうか?

(1)
電球のガラス部分を取り除いたモノがあります。
この中央の部分はフィラメントといいます。
まず、このフィラメントに電気を流してみましょう。


(2)
フィラメントが焼き切れてしまいました。
電球はフィラメントに電気を流し、熱を発生させることで光らせています。
空気中で電気を流すと、空気中の酸素によって激しく燃焼してしまい、焼き切れるのです。


(3)
では、フィラメントを液体窒素が入った容器の中に入れて、電気を流すと・・・


(4)
フィラメントが光り続けている!
では、このまま液体(窒素)の中まで入れると、どうなるでしょう?


(5)
液体の中でも光っている!


(6)
容器の中は、不燃性のガスである窒素が充満しています。
そのため、フィラメントは燃え尽きず光り続けます。


(7)
さらに、液体(窒素)の中でも光っていました。
熱によって液体窒素が瞬間的に蒸発し気体になり、フィラメントの周りを窒素が覆っているので、フィラメントは濡れることなく、光り続けたのです。


(8)
一般的な電球の場合、ガラスの中にはアルゴンやクリプトンという不燃性のガスが入っています。
そのため、フィラメントは燃え尽きず光り続けるのです。


★番組からのお願い★

「はぴエネ!」は大人から子供までを対象に、身近なエネルギーを理解し、興味を持つきっかけとなれるような番組を目指しています。
その為、当HPでも皆さんの参考にしていただけるよう、番組で紹介した初歩的な科学実験の一部を掲載していますが、ご家庭で行う場合には各自の責任において十分にご注意下さい。
特にお子様が実験をする場合には、必ず大人の監督・指導の下、行って下さい。番組の趣旨をご理解の上、以上宜しくお願いします。