2015年10月3日放送 第340回
お祭りで売っている綿あめ。
どうやって作っているのか?
手作り綿あめ機で綿あめを作ろう!
(1)
まずは、砂糖を熱で溶かしてみましょう。
(2)
砂糖が溶けたところで、一旦冷やし、割りばしで取ります。
すると・・・
(3)
砂糖は熱を加えていくとドロドロに溶けて伸びます。
綿あめはこの砂糖の性質を利用して作っているのです。
(4)
こちらが「手作り綿あめ機」です。
アルミ缶の下にロウソクが取り付けてあります。
(5)
さらに、モーターが取り付けてあり、アルミ缶を回転させながら下から熱する事ができます。
(6)
アルミ缶には小さな穴が沢山開いています。
この穴から綿あめが出る仕組みです。
(7)
アルミ缶の中に砂糖を入れ、ロウソクに火をつけます。
そして回転させると・・・
(8)
綿あめが出てきた!
(9)
熱で砂糖が溶けてドロドロになり、回転によって小さな穴から、溶けた砂糖が飛び出します。
飛び出すとすぐに冷えて、糸状に固まるのです。
それを、集めれば綿あめの完成です!
★番組からのお願い★
「はぴエネ!」は大人から子供までを対象に、身近なエネルギーを理解し、興味を持つきっかけとなれるような番組を目指しています。
その為、当HPでも皆さんの参考にしていただけるよう、番組で紹介した初歩的な科学実験の一部を掲載していますが、ご家庭で行う場合には各自の責任において十分にご注意下さい。
特にお子様が実験をする場合には、必ず大人の監督・指導の下、行って下さい。番組の趣旨をご理解の上、以上宜しくお願いします。