
「茜さんは事故死じゃありません……自殺なんです」
水戸(浅香航大)に告げられた、恵里(西尾まり)からの想定外の真実。頭から血を流し倒れる茜(川島海荷)のもとに遺書があり、自殺した坂本渉(白鳥晴都)を救えなかった後悔から、自ら命をたったという。
受け入れがたい現実に打ちのめされた水戸。茫然自失となり学校にも姿を見せなくなる。
母が関わっていたことで責任を感じた拓実(杢代和人)は、もはや他人事ではなくなっていた。四村(簡秀吉)から受け取った茜が映る防犯カメラ映像を見てみる。そこで目にしたのは――。
「茜さん、妊娠してたんです!」
水戸も知らなかった事実。
“子どもがいたら、絶対に生きようとする”
誰よりも茜のことを理解する水戸は、自殺ではないことを確信する。
では、あの遺書は――。
止まりかけた時間が、再び動き出す。



