三重県紀北町の海山郷土資料館で、春の訪れを告げる黄色いマンサクの花が咲き始めています。

一つ一つの花は小ぶりですが、枝ごとに眺めると華やかさを感じます。

「マンサク」の名前は、ほかの花に先駆けて「まず咲く」ことに由来するともいわれています。

今年は寒さの影響で、例年に比べ２週間ほど遅いということですが、日に日にその数は増えていて、３月上旬まで楽しめそうです。