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“おじいちゃんのお酒の飲み過ぎ”心配した孫 プログラミングで防止システムを開発 全国大会で優勝も

報道局
特集 愛知 2020/11/30 11:00

 “おじいちゃんのお酒の飲み過ぎが心配…”。そんな切実な悩みを抱えた孫が、プログラミングで飲み過ぎ防止システムを開発。

 “孫の優しさ”が詰まったシステムに、おじいちゃんも効果を実感。全国大会での優勝も…!

 

 開発したのは、岐阜県関ヶ原町の小学6年生、古山芽吹くん。2年前から趣味で始めたプログラミングで、おじいちゃんのお酒を減らす方法を考え、ある機械を作りました。その名も「おじいちゃんの飲み過ぎ防止システムⅡ」。


 芽吹くんの祖父・勇さんの晩酌は、毎日夕方6時からはじまります。

 勇さんがパソコンの“あるボタン”を押すと…。

「のどごしを飲むんですね!アルコール量は14gです。健康なアルコール摂取量は30gですので、このお酒は47%のアルコールがあります。だから、おじいちゃんは、その47%のアルコールを摂取することになります」

 パソコンから音声が流れ、“小言”を言われます。

 さらに、アルコール摂取量が一日の上限を超えると…。

「もう飲まないでください。代わりに水をどうぞお飲みください。お水を取ってください」と、お酒を飲ませてくれません。

 

 システムにはもうひとつ、「おじいちゃんの飲み過ぎ防止システムⅠ」も。Iは自動販売機タイプのシステムとなっていて、計算問題を解いて3問正解だと酔っ払っていないと判断し、ビールが出てくる仕組みの機械です。

 この2つの機械が先月、2つのプログラミングの全国大会で、それぞれ優勝しました。プログラミングをはじめて、わずか2年の快挙です。

 評価されたのは、芽吹くんの“洞察力”。家族も知らないおじいちゃんのクセに気づいたのです。

 

「おじいちゃんの行動を全部、見てたら、なんか揺れとる」(芽吹くん)

 おじいちゃんは酔うと椅子を揺らしはじめることに気づいた芽吹くん。そこで、椅子が揺れると芽吹くんの声が流れ、飲み過ぎを知らせる仕組みを作りました。

 その効果について、祖父・勇さんはー。

「(孫の声で)“おじいちゃん飲んだらあかんよ!”といわれると、そうやな、もうやめとこうか(と思う)」(祖父・勇さん)

 

 この発想力、実は、おじいちゃんゆずりでした。

 必要なものは作り方を調べて、何でも自分で作ってしまう勇さん。芽吹くんは、小さなころから一緒に物作りをしてきました。

「ぼく口下手で話し上手じゃないので、プログラミングなら実物を見せたりできるから、自分の考えが出せてるのかなと思います」(芽吹くん)

 そんな芽吹くんが、この作品に込めた思いとは…。

「まだ長生きしてください、おねがいします」(芽吹くん)

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