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コロナ禍で“売上9割減”駄菓子屋が苦渋の閉店 オーナーは「駄菓子文化は残したい」再起図る

報道局

約1200の店がひしめく、名古屋市の大須商店街(名古屋・中区)。ここで人気の「駄菓子店」が、コロナの影響で苦渋の決断を下しました。

大須商店街にある駄菓子店「お菓子屋けんちゃん」。2014年の開店以来、子どもから大人まで多くの人に愛されてきました。

お店の中には、スナック菓子やフーセンガムなど、懐かしのお菓子が並んでいます。

常連客も多く大人気のお店でしたが、新型コロナ感染拡大で客足が激減。

今年に入り、オーナーの大橋一慶さんは閉店を決断しました。

「1月24日に閉店します。苦渋の決断をせざるを得なかった」(お菓子屋けんちゃん 代表 大橋一慶さん)

店には閉店を知らせるポスターが貼られ、客からは驚きの声も――。

「そうなんですか!知らなかった」
「さみしいですね。なくなっちゃうと」(買い物客)

店の入場制限やアルコール消毒の設置などコロナ対策も試行錯誤を重ね、なんとか営業を続けてきた大橋さん。しかし…

「(去年)3月から売り上げが少しずつ落ちて、(売り上げ)月400万あったのが5万円くらいに。9割以上減になってしまって」(大橋さん)

もはや大橋さんの努力だけでお店を維持することは不可能な状況に追い込まれていました。

「売り上げが落ちてしまったので、当然家賃も払えませんし、従業員の人件費も全く払えない状況で。すべてが負の連鎖というか、何ひとつプラスになることがなかった」(大橋さん)

 

迎えた閉店の日。店の外には写真を撮りに来たという常連客の姿がありました。

「記念に思い出として残しておこうと写真を撮りました」(常連客)

「店がいろいろな方に愛されたんだなということをつくづく感じる週末だった。いざ当日を迎えると、まだ今でも実感がわかない」(大橋さん)
 


そして、閉店時間の午後5時。

大橋さんもレジに立ち最後のお客さんを見送ります。店の前には閉店を見まもる常連客の姿が。

「お菓子屋けんちゃん閉店します。ありがとうございました」(大橋さん)

 

閉店後、大橋さんは、次の目標を明かしてくれました。

「どうしても駄菓子文化は残したいので、今回は惜しくも閉店というかたちになりましたけど、コロナが落ち着いて環境が整ったら出店したいなと思います」(大橋さん)
 

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