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需要増加の加湿器 中の“カビ”で病気に? お手入れを怠ると“加湿器肺炎”の危険が…

報道局

 新型コロナの影響で需要が高まっているという加湿器。しかし、間違った使い方をすると“加湿器肺炎”を引き起こす危険性が…。原因は、加湿器に繁殖する「カビ」です。ウイルスの飛沫感染を防ぐためにも、加湿器は正しく使うことが重要です。

 

 新型コロナが猛威を振った今年、加湿器の売れ筋にも変化が出ているといいます。

「今年は特に自分の近くで使いたい、自分一人だけど使いたいというニーズや清潔に使いたいというニーズを非常によくうかがいます」(東急ハンズ名古屋店 伊藤貴史さん)

 このお店では約150種類の加湿器を販売していますが、中でも、加湿が真上だけでなく斜めにもできるものや、ペットボトルにとりつけて、角度が変えられるなど、自分に向けて加湿できるものが人気になっているそうです。

 さらに、今年は特に“清潔に使いたい”というお客さんが多く、お手入れしやすい物が注目されているといいます。

「こちらの加湿器は、今までお手入れしづらかった水タンクが取り外せ、完全に全体を洗える。(本体の)中もシンプルな構造で、お手入れが非常に簡単」(東急ハンズ名古屋店 伊藤さん)

“加湿器肺炎”とは

 加湿器といえば、タンクの中に手が入らず洗いにくい物も多いイメージですが、お手入れを怠ると危険性が高まるのが“加湿器肺炎”です。

 “加湿器肺炎”とは、正しくはアレルギー性の肺炎「過敏性肺炎」を指しますが、原因となるのは、加湿器に繁殖する「カビ」です。

 医師・ジャーナリストの森田豊先生によると、カビを含んだ水分が加湿器から放出され、それを吸い込むことで肺に炎症が起こる可能性があるとのこと。症状は、息切れ、咳、発熱などで慢性化すると死亡例も少なくないそうです。


 

 花粉などアレルギー体質の人がなりやすい病気…かと思いきや、誰でも発症する可能性があるといいます。

 

  “加湿器肺炎”の対策はどのようにすればよいのでしょうか。


 森田先生によると、水タンクや吹き出し口などの小まめな清掃・メンテナンスなど、日々のお手入れが大切だということです。カビだけでなく、ぬめりなども丁寧にとることもポイントです。

 

 また、水は毎日完全に入れかえること。この時、注意するのは、水は「水道水」を使うことです。水道水には残塩素があるので、カビが繁殖しにくいといいます。

 逆に、蒸留水やミネラルウォーターは繁殖しやすいので避けてください。

 

 厚生労働省はウイルスの飛沫感染を防ぐためにも室内の湿度は40%以上に保つのがよいとしています。

 加湿器を正しく使って対策していきましょう。
 

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