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使用済み「マンホールのふた」販売 人気のふたは10倍以上の倍率に 人気の理由とは… 名古屋市

報道局
特集 愛知 2021/01/14 12:30

“下水道事業に関心を持ってもらいたい”と、名古屋市が使われなくなった「マンホールのふた」を売りに出しています。私たちの身近にあっても、普段あまり気にかけることがない「マンホールのふた」ですが、人気のモノは、なんと10倍以上の倍率になることも。その人気の秘密を取材しました。

 

訪ねたのは、名古屋市千種区の「水の歴史資料館」。中に入ると、名古屋市で使われなくなったマンホールのふたが並んでいました。

普段、なかなか注目されることがない下水道。そんな下水道に興味を持ってもらうきっかけになればと、売り出すことを決めたそうです。

 

実は、使用済みのマンホールのふたを販売しようという動きは、4年ほど前から全国の自治体でもありました。価格は、どれも1000円から1万円ほど。いずれも購入者が相次ぎ、抽選になるほどの人気となっています。

今回、売り出される名古屋市のマンホールのふたは10枚。全て、実際に使用されていたもので、1枚3000円。すでに100通以上の応募があり、人気のモノは、倍率がなんと10倍以上に!

 

人気の理由を、販売されるマンホールのふたを熱心に撮影する人に聞いてみました。
愛知県に来て、7年目のイタリア人男性は「世界でも有名です。きれいで、いろいろな場所に違うマンホールのふたがあるから」といいます。
写真を見せていただくと、カラフルなマンホールのふたの写真が。

また、マンホールのふたを眺めるご夫婦は、「うちの庭にあったら面白いかなあと思って。その上に鉢でも置こうかなあと」「普段、手に入らないっていうか。なんか持っていたら面白いかなと」と話していました。

 

人気の秘密は、“珍しさ”なのでしょうか。

マンホールのふたに詳しいという、「日本マンホール蓋(ふた)学会」の横田正弘さんを訪ねました。橫田さんは、日本各地のマンホールのふたを訪ね歩く活動などをしていて、これまでに撮影したマンホールのふたは6000枚以上。その魅力は、“探し歩く”ことだといいます。

「それ(ふたを)見つけに行くのがひとつの目的だから、あった時の喜びは大きいです」(日本マンホール蓋学会 横田さん)

 

そんな横田さんも、今回の名古屋市のふたに応募したかと思いきや…。

「応募はしたいですけどねえ、しないです。理由は、もし当たっても置く所がないから。あんな大きなモノを家の中に入れたら、妻になんて言われるか。本心はほしいですよ。置くとこがあれば」(日本マンホール蓋学会 横田さん)

人によって魅力が違うマンホール。足元を少し気にしてみたら、意外な楽しみが見つかるかもしれません。

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