アレルギーを持つ人の“選択肢”に ノババックス製ワクチン「接種センター」の開設を発表 愛知県
アレルギーを持つ人の新たな選択肢となるノババックス製ワクチンについて、愛知県は6月に接種センターを開設すると発表しました。
新たに国内で承認されたノババックス製の新型コロナウイルスワクチンは、ファイザー製などに含まれているポリエチレングリコールが含まれておらず、アレルギーの心配がある人でも接種を受けられることが期待されています。
愛知県はノババックス製のワクチンについて、名古屋市東区の愛知医科大学メディカルクリニックに、6月5日からの毎週日曜日、接種センターを開設します。
センターでは県内に住む18歳以上の人を対象に、1日40人程度の接種を予定しているということです。