園児18人が食中毒症状訴える、2人が入院 愛知・小牧市
報道局
愛知
2020/07/13 18:50
愛知県小牧市の幼稚園で、園児18人が食中毒の症状を訴えうち2人が入院していたことがわかりました。命に別条はなく全員、快方に向かっているということです。
愛知県によりますと、今月8日、小牧市内の病院から保健所に「園児複数名が下痢や腹痛で受診し、便からサルモネラ属菌が検出された」と連絡がありました。
調査したところ、小牧市林にある「名北ゼンヌ幼稚園」の園児18人が食中毒の症状を訴えていて、2人が入院したということです。
原因は園の給食とみられ、保健所は給食を作っている園の厨房(ちゅうぼう)を営業禁止処分とし、消毒などを行うとしています。