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プラスチックゴミが“油”に 「新たな資源」として生まれ変わらせる取り組み進む 愛知・西尾市

報道局
特集 愛知 2021/03/11 19:00

愛知県西尾市の小学校で、「プラスチックゴミのリサイクル」についての特別授業が行われました。講師は、プラスチックの端材から「油」を生み出す取り組みを行っている地元企業の社長。プラスチック“ゴミ”を「新たな資源」として生まれ変わらそうとする取り組みが始まっています。

 

2月、愛知県西尾市の花ノ木小学校で行われた、理科の特別授業。児童たちが学んでいたのは「プラスチックのリサイクル」についてです。

講師は、学校の先生ではなく、地元のプラスチック成型工場の社長、竹口達也さん。

 

竹口さんが始めた“新しい挑戦”が、プラスチックを“油”にすること。

捨てられるプラゴミを活用できないかと始めた取り組みで、竹口さんの会社では、フォトフレームを作ったときに端材として残ってしまったものを油にしていました。

石油などが原材料であるプラスチックを専用の機械にかけると、油に戻すことができるといいます。

 

小学校で行われた特別授業では、家から持ってきたプラスチックゴミを児童たちが分別していました。

「PP?これはPP」(女子児童)


見ていたのは、「プラ」マークの横に小さく書かれている「PP」や「PE」などのプラスチックの材質表示。

プラスチックには種類があり、「3P」といわれる、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、PS(ポリスチレン)は油にできますが、油にできないものがあるため、分別する必要があるといいます。

「プラを分けると新たな資源として生まれ変わる。ちゃんと分けて、新たな資源として変えることが今後、必要じゃないかな」(竹口さん)

 

今回の授業では、“プラゴミの油”からできた電気で機械を動かし、コマを作りました。 

小さい見た目とは裏腹に良く回るコマに、児童たちは大喜び。

素材は、ペットボトルのキャップを砕いたもので、これもプラスチックの“リサイクル”です。

 

授業を受けて、児童たちは…。

「電気を作ったのがプラスチックだと思ったら、プラスチックも大切にしなきゃと思った」
「プラゴミは捨てちゃうけど、こうやって油とかコマとかに再利用できるのが新しく知れて、いいなと思いました」(女子児童)

 

竹口さんの今後の目標は…。

「プラスチック自体の可能性は今後も使い方によっては広がっていくと思います。プラスチック“ゴミ”をなくしたいですね」(竹口さん)

世の中にプラスチック“削減”の動きが広がるなか、プラスチック製品をつくる会社の竹口さんだからこその目標です。

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