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養蜂農家・若き四代目社長 子どもたちを“ハチミツ”で接待 業界の“高齢化”に歯止めを

報道局
特集 愛知 2021/05/14 19:00

愛知県半田市で、「子どもたちを“ハチミツ”で接待する」というイベントが開かれました。企画者は代々続く養蜂農家の若き四代目社長。高齢化が進む養蜂業。養蜂家の仕事とミツバチの大切さを知ってもらい、養蜂に興味をもった子どもたちが後継者になってもらえればと願っていました。


半田市にある「竹内養蜂」。代々続く養蜂農家に生まれ、9歳から手伝いをしていたという四代目社長の慧太さん(26)。

「女王バチを捜しています。出荷用なので」(竹内養蜂 竹内慧太さん)

ハチミツだけでなく“ハチ”も商品として販売していて、春の花が咲き誇るいま、繁忙期を迎えています。


そんな四代目が養蜂家になり直面したのが、養蜂業全体の“高齢化”です。跡継ぎがいないため、廃業する人も多いといいます。

そこで思いついたのが、子ども向けのイベント。養蜂の世界を知ってもらうために、徹底的に「接待」しちゃおうというのです。

「養蜂業って、接する機会が普通に生きていたらない世界。こういう仕事だよ、楽しいよって伝えて、やってみたいって思う人が一人でも増えるといい」(四代目 慧太さん)


そのために、四代目は、スケルトン仕様の巣箱を特注。ハチそのものをよく見てもらおうという狙いです。

「ハチは怖いイメージがあるので、それを恐怖なく見せてあげられるといいのかなと」(四代目 慧太さん)


迎えたイベント当日。

会場には、続々と親子連れがやってきました。定員の2倍以上も応募があり、抽選が行われました。


設置した特注の巣箱の中には、約1万匹のハチが。

怖くて後ずさりする子もいましたが、巣箱に近づいてきてくれる子もたくさんいました。


イベントは、ハチについてのお話からスタート。実は、世界中の主な作物の7割以上がミツバチの受粉によって支えられているんです。

「ミツバチさんの仕事は花粉を運ぶのが仕事の一つです。それがあることで、皆さんがご飯を食べられます、人間さんは」(四代目 慧太さん)


そして、子どもたちへの“ハチミツ接待”が始まりました。
最初は、採蜜体験と試食です。

キラキラ透き通ったハチミツは子どもたちが自分でしぼりました。
「やっぱりちょっと(味が)濃い気がする」(参加した女の子)


続いては、4種食べ比べ。

4つの味を別に用意し、イチゴにつけて食べ比べます。


さらには、ハチミツレモンドリンクも!

怒涛の勢いの“ハチミツ接待”はまだ続きます。


子どもたちがドリンクなどを楽しんでいる間に、先ほど子どもたちが絞ったハチミツの残りを急ピッチでろ過。

パティシエに頼んだハチミツたっぷりの焼き菓子とともに、お土産で渡してフィナーレです。


参加した子どもたちからは、「回すのが楽しかった」「おいしくて楽しかった。(仕事として)やってみたいなと思いました」という声が。
「養蜂家という仕事とミツバチの大切さを知ってもらえたのはすごく大きい。(このイベントを)うまく継続できるサイクルを作って、継続したいなと思っています」(四代目 慧太さん)

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