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ドラゴンズ「投打のキーマン」は… 高橋由伸、藪恵壹、野村謙二郎の3レジェンドに聞く

報道局・スポーツ
特集 スポーツ 2020/06/30 11:30

 3か月遅れの開幕を迎えた、プロ野球。ドラゴンズは27日の広島戦で5連敗は免れたものの、28日までの戦績は3勝6敗。開幕前に目指したスタートダッシュには程遠いのが現状だ。

 ドラゴンズにはこの先阪神戦、そして首位巨人との戦いが待ち受けている。浮上へのきっかけを作るため、この2チームをどう攻略するか――。

 そこで敵チームの事情をよく知る、高橋由伸(元・巨人)、藪恵壹(元・阪神)、野村謙二郎(元・広島)の3人のレジェンドを緊急取材。外から見たドラゴンズ「投打のキーマン」を聞いた。

 

打撃陣「2番バッター」は――

 まずは2番バッターについて。3人の意見は分かれた。前巨人軍監督、高橋由伸は――  

「ビシエドと高橋周平は安定していると思うんですよね。4・5・6番は安定している。3番バッターが結構変わっているのもあると思うんですけど、2・3番ですよね、大島選手が1番打ってるんで、2番バッターに誰か固定してはいって入っていけたらいいと思いますよね」(高橋由伸)


 ジャイアンツ打線の中核を担ってきた高橋由伸が考える「2番バッター」とは?

「京田陽太です。京田はいまは7番とかを打ってるみたいなんですけど、盗塁などができるんで。大島と左左で嫌がる人もいるかもしれないけど、大島と京田が1番2番で並んで、機動力も生かせたらいいのになと思う。」
「2番バッターに“強打者”を置くチームが多いと思うんですけど、それもチームのバランスだと思う。私が現役のときはドラゴンズは役割がきっちりしていたチームだった。野手は1番・2番に荒木・井端がいて、福留がいて、ウッズがいて、和田さんがいたり。打線がバランスのいい線になったチームだったなと思う。打線の流れで考えると、調子のいいバッターを上位打線に置いた方がいいと思います」(高橋由伸)

 

 一方、元メジャーリーガーでもある藪恵壹は、高橋とは別の起用法を考えていた。

「京田選手は逆に下位打線に置いておいて、下位打線から上位打線に回す役割が合っていると思う」
「左バッターが非常に好調。1番の大島、5番に入ったキャプテンの高橋と7番の京田。3人が非常にバッティング調子いいですね。ここをなんとかうまく絡めていけば、点数が入ると思う。僕は高橋を3番に置きたい」(藪恵壹)


 そして藪は、3番のアルモンテを2番に配置すべきだという。

「アルモンテはスイッチヒッターですから、2番に置くべきかな。1番の大島が左打じゃないですか、左ピッチャーの時に2番にスイッチヒッターが入っていると、右打でいける。右ピッチャーの時にはそのまま左打・左打で当然いけますから。3番高橋(左打)、4番ビシエド(右打)となってくると、4人だけで得点するパターンが見えてくる。強力打線ですよ。相手投手にとって一番嫌な打線だと思いますね」(藪恵壹)

 

 

 元広島カープ監督 野村謙二郎の「2番バッター」はまた違う。

 「平田です。極端に言えば、2人で2点とれるわけですから。平田の2番っていうのは何も問題ないかなと」(野村謙二郎)

 開幕から2番を打った平田は打撃不振となり、5戦目にしてベンチに。その判断については。

「平田がスタメンを外れたのは、いろいろな理由があると思うんです。調子が悪いのはどこからきているのか。もしかしたら、体調的なものがあるのか。チームっていうのは、そういうのはなかなか発表しないんで。」(野村謙二郎)

 

投手陣のキーマン

 続いては「投手陣のキーマン」。
 
 高橋はドラゴンズの「投手王国」復活が鍵を握るという。

「もともと、中日は投手力のチームだと僕はずっと現役時代から思っている。梅津投手なんかは、まっすぐとスライダーでね、本当に力のあるボールでね。僕もぱっと見の印象ですけども、コントロールというよりもおもいっきり腕を振ってまっすぐとスライダーの曲がりで勝負するというところでは、いいピッチャーだと思って見ている」(高橋由伸)

 

 野村が注目したのは左の中継ぎ・福敬登投手(28)。

 「スピードは145キロぐらいかな、アベレージで。なんだけど、ボールを速く見せるっていう投球術を持っていると思います。すごくタイミングが取りづらいと思うんですよね。まっすぐに合わせてくるだろう、じゃあもう一回ストレート投げるふりして同じモーションから力感もって抜いてやろう、とかいうのを、すごく考えて投げていると思うんですよ。右打者も左打者も打ちづらいと思います」(野村謙二郎)

 

 

 一方、藪が注目するのは若手の山本拓実投手(20)。

 

「山本選手は小柄な選手なんですけど、本当にあの小さい体で、めいっぱい腕を振って、まっすぐが早い、キレがある、そして重いっていう。先発ローテーションで1年ケガなくまわったら、面白い存在になるなと思いますね。脅威ですね、タイガースにない部分かな」(藪恵壹)

 まだまだ始まったばかりの今季。ドラゴンズは今年こそ、ペナントレース上位争いに食い込むことができるのか――。

 

(中京テレビ 「スポーツスタジアム☆魂」 6月28日放送分より)

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