大雨シーズン前に冠水しやすい「アンダーパス」点検 三重県など
報道局・三重支局
三重
2020/06/22 19:00
本格的な大雨シーズンを前に22日、三重県桑名市で、冠水しやすい「アンダーパス」となっている道路の点検作業が行われました。
大雨シーズンを前に、三重県と桑名警察署はこの日、JR関西線と近鉄名古屋線の高架下を通る「アンダーパス」を視察。冠水した際の対応や排水施設の点検を行いました。
桑名市内には20か所以上のアンダーパスがあるということで、通行止めや迂回(うかい)路の確保など警察と行政の連携を強化するほか、ドライバーにも冠水したら早めに車から脱出するよう呼びかけています。