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“26年間専業主婦”が起業したワケ 開発したフェイスシールドが“13万枚”売上の大ヒット

報道局

 25年以上も専業主婦だった女性が、会社を立ち上げました。

 女性が開発した商品は、1か月半で“13万枚”売り上げる大ヒットとなっています。

 

 会社を立ち上げたのは、名古屋市瑞穂区に住む長崎智子さん。開発した“大ヒット商品”とは一体?

「これは“マウスシールドエチケット”と呼んでるんですが、これを販売してくれないかという声をいただいて、それならやってみようかと」(長崎さん)

 27歳で結婚した長崎さん。これまで26年間、専業主婦でしたが、自ら開発したマウスシールドを広めようと会社を立ち上げたのです。


 なぜ、普通の主婦が、マウスシールドの開発をすることになったのでしょうか。

 長崎さんは当初、顔全体を覆う“フェイスシールド”を開発していました。

「親戚の会社がペット素材を使っていることを知っていたので、フェイスシールドを簡単にできるんじゃないかって急に思い立って」(長崎さん)

 簡単なデザインを描き、親戚の工場に依頼したところ、すぐにフェイスシールドが完成。

 1枚あたり360円と手頃な価格だったことに加え、販売を始めた4月はマスク不足だったこともあり、1か月半ほどで13万枚を売り上げる大ヒット商品に。

 

 フェイスシールドが受け入れられたことで、仕事にやりがいを感じた長崎さんは、次に、マウスシールドを開発したのです。

「こればっかり寝ても覚めても考えていた。どうやったら顔の形に合うだろうと思って」(長崎さん)


 しかし長崎さんは、経営に関しては全くの素人でした。

「私が個人のままだとお取引で相手の会社がちゅうちょするんです。本当に私はただの主婦だったので、最初は領収書の書き方もわからなくて」(長崎さん)

 現在は家族にも手伝ってもらい、会社を経営しています。

 夫の浩二さんは、公認会計士の経験を活かして経理を担当。東京に住む娘のかれんさんは、ホームページや説明書を制作しました。

 

 実際に、長崎さんが開発したマウスシールドを使っているという、名古屋市内の日本料理店「会席 小久保」を訪ねました。

「この時期にマスクは正直かなり苦しい。調理場の熱を、かなり浴びるので本当に息苦しくて」(会席 小久保 小久保公正さん)

 マウスシールドは口の下までカバーしているので、下を向いて調理する際にも料理への飛まつを防げるのが特徴。表情もはっきり見えることから、お客さんからも好評だそうです。

「こういうのがあればいいなと思っていたら、すごくいいものを作ってもらえてありがたいです」(小久保さん)

 

 飲食店に限らず、図書館や幼稚園、様々な場所で活用が進むマウスシールド。主婦のアイデアと行動力が、コロナ禍の暮らしを支えています。
 

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