基礎疾患のある8歳以下へのワクチン接種券 発送を前倒し 名古屋
重症化リスクの高い基礎疾患のある8歳以下の子どもに対して、名古屋市の河村たかし市長は、接種券の早期発送を自己申告制で受け付けると発表しました。
対象となるのは、ぜんそくや心臓病などの基礎疾患のある8歳以下の子どもです。
名古屋市はこれまで、新型コロナウイルスワクチンの5~11歳の子どもへの接種券について、今月28日から順次発送する予定でしたが、基礎疾患のある子どもについては予約時期を前倒しして、優先的に接種していくとしています。
申請は、22日午前9時から市のホームページで受け付けます。
また、21日から、子どものワクチン接種について、電話相談窓口(050-3205-1661)を開設しています。