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コロナ禍こそ「優しさを感染させたい」 新型コロナで困窮の学生に食事を無償提供 支援の輪広がる 名古屋

報道局

コロナの影響でアルバイトができず生活に困窮する学生を支援しようと、名古屋市にある飲食店が無償で食事を提供する取り組みを始めました。これに賛同した取引先は食材を提供、道行く人からは募金。“優しさを感染させたい”という店の思いは、食事をした学生にも広がっていました。


名古屋市内にある飲食店「囲炉裏料理 和なり」。新型コロナの感染拡大による緊急事態宣言を受け、5月13日から夜の営業の代わりに、この店でアルバイトをする学生だけでなく、困窮する学生に対して無料で定食を提供しています。

「他の学生の子もご飯を食べられてないんじゃないかとの思い、ご飯だけでも食べさせたいという気持ちで始めました」(和なり 鳥居夕馬さん)



メニューは食べ盛りの学生にうれしい揚げ物から日替わりメニューまで。しかもごはんとお味噌汁は、お代わり自由です。


店はコロナ前と比べ、売り上げは8割減。それでも“優しさを連鎖させたい”と、食事の提供を始めたといいます。

「コロナで大変苦しい状況なのですが、苦しい時こそ人と人の優しさを感染させたいという思いで、“助け合いをしていかないと”と。そういった決断をしました」(和なり 鳥居夕馬さん)


この思いやりに賛同する人たちも。この日、アジとマグロの中落ちなどを提供してくれたのは、取引先の「名鮮丸正」。

「僕ら業者も苦しいですけど、この苦しい中でそういったことをやっていると聞いて、自分たちも何か応援できないかなと思って」(名鮮丸正 四代目 樋口将基さん)



通りすがりの人からの募金なども増えてきているそうで、支援の輪が広がっているといいます。


保育士になるため長野県の親元を離れ、名古屋市内で1人暮らしをしている宮下侑大さん(19)。「和なり」でアルバイトをしていますが、コロナ禍でアルバイトになかなか入れないこともあり、生活は困窮。この日は食事をしにやって来ました。

「すごくうれしい。僕もしてもらっている分、バイト先だったり、いろんなところで誰かのためになるようなことができるように」(宮下侑大さん)

“優しさの連鎖”と支援の輪が広がっているこの取り組みは、緊急事態宣言が明けるまで続けられるということです。
 

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