防災の日、愛知県などでコロナ対策し地震訓練 震度7を想定
報道局・政経班
愛知
2020/09/02 6:30
「防災の日」の1日、愛知県などで大規模地震を想定した訓練が行われました。
愛知県庁で行われた訓練は、早朝に南海トラフを震源とする最大震度7の地震が発生した想定で行われ、県の職員約50人が徒歩や自転車で出勤し、災害対策本部の運用など初動対応の訓練にあたりました。
また、名古屋市役所でも訓練が行われ、対策本部長として河村たかし市長も参加しました。
新型コロナの感染対策として、アクリル板の設置やマスク着用などが徹底されたなかでの訓練で、職員らは消防などと連携して被災者の救助の手順を確認していました。